メガちゃんのお馬生活

〜人気の盲点を狙い撃つ〜

🎯【最終結論】阪神牝馬ステークス〜名牝 ウオッカの死〜

僕が競馬を始めたのは2年前

幼少期の頃は、父親が夜勤明けでやっていたスーパーファミコンのダービスタリオンを隣でずっと見ていたり、

土日なんて家に帰ればいつでも競馬中継が流れていた。

名前はダービーの優駿から取られ、

弟の名も有名ジョッキーと同じ名前

これはマジな話らしいのだが、母親の胎内にいる頃から競馬中継が流れると胎動を起こしてたらしい。


いわゆる、両親の呼びかけに反応したりして、

「あ、今蹴った…!」

「え、ほんと??」

みたいな、よくみるやつ。


しかし競馬狂の血が巡ったサラブレッドは一味違う。

ファンファーレと馬が走っている時の中継が流れると


…ドコドコドコドコ!!!!!


当然こればかりは自分の記憶に無いが、母親は競馬狂の血が流れていると確信したらしい。


そんな自分は木馬に跨ることから始まり、オグリキャップの人形と過ごし、今日という今日に競馬ブログを書いている。




とある日に、高校の部活を終え家に帰ると
競馬中継が流れていた。

これは、いつもと変わらない日常。

その日はG1だったらしく、やたら熱が入っていた。

そのレースこそが、

2008年 天皇賞・秋



あの接戦を競馬ファンではない自分が奇跡的に観ていたのだ。



そしてそのレースに勝ったのが、


名牝 ウオッカ である。

そのウオッカが今週亡くなった。


人間にしろ、馬にしろ、


命というものがある限り、死というものに必ず直面する。


彼女は生涯でいくつもの伝説を残した。


そして、10年前にリアルタイムで見たということを今でも覚えているのだ。

競馬に興味もない人間に10年も記憶が残っているのだから、

その名勝負を演じたウオッカは間違いなく超一流馬。


記録ではなく記憶に残るレース。


自分が競馬無知の時に見たレースで、脳裏に焼き付いているレースが2つある。

その2つのうちの1つがこの2008年の天皇賞・秋

もう1つも強烈なレースだったので、今度話します。


そんな名牝が亡くなった今週、

牝馬限定戦の重賞が開催される。

ウオッカへの追悼の意を込め、このレースが皆の記憶に残るレースになってほしい。



さあ、レース予想に入ろう。

Bコースに変わり内前有利傾向は続くか。
外回りコースで外差しにも優位に働くが、内伸びに対して届かないことも。


前目の馬を見てみると、ミッキーチャーム、クロコスミア、ダイアナヘイローがハナ。
追込みはワントゥワンで、他は番手先行〜中団差し。



番手にはラッキーライラックカンタービレアマルフィコースト、出遅れなかったらサラキア
その後に、レッドオルガとメイショウオワラ


ミッキーチャームは、前走は自分の競馬に持ち込むことが出来なかったので、ここは意地でも行くか。

ペースはミドル〜スロー



印は以下

◎ラッキーライラック
○ミッキーチャーム
カンタービレ
△サラキア
△リバティハイツ
△ミエノサクシード
△メイショウオワラ
👓アマルフィコースト


◎ラッキーライラックは、秋華賞は落馬の乗り替わりと、休み明けの調整が上手くいかず本来の走りが出来ていなかっただけで、その他は人気に応えた走りをしている。
ここも番手につけて逃げ馬をマークし、抜け出してくるだろう。

○ミッキーチャームは、前走ガリガリガリクソンばりの痩せっぷり。といってもマイナス6kgだが(笑)
やはり状態が不安定だった。
今回は、逃げ切りを狙う。
ハナを譲る形になったも平気だし、番手からの抜け出しはカワダユウガの得意な形。キセキのように乗ってくれ。


カンタービレもラッキーライラックと同じで、先行型を貫き、番手からの抜け出しを図るだろう。ミッキーチャームの作り出すペースと距離短縮が鍵。


△勢は差し。
サラキア出遅れリスク。
リバティハイツ前走出遅れ見直し。
ミエノサクシード出負け注意
メイショウオワラ 高速馬場向かないが、阪神マイルスーパー得意


👓アマルフィコースト
前走13番人気だったが押さえていた。
理由は牝馬ながらダノンスマッシュなどの牡馬と善戦してきていること。
前残しにしぶとさもあり、前残りにはもってこい。
鞍上は継続して坂井J
本来ならクラシック戦線で活躍していてもおかしくない素質馬。
桜花賞もスキップで春全休だったが、ラッキーライラック
、ミッキーチャーム、カンタービレの他にも、この馬の存在を忘れてはならない。



◎○👓馬連ワイドボックス手厚く

以上!