メガちゃんのお馬生活

〜人気の盲点を狙い撃つ〜

マイラーズC〜安田記念へのステップレース〜

デンコウアンジュ快勝でしたね。
柴田善臣はしっかり人間でした。(前回ブログ参考)
のこり600mから多くの馬が捲り上げロングスパート合戦になったが、じっくり我慢して1番伸びる外からぶっこぬき。
柴田善臣は久々良い競馬をしていたのではないかと。


さあ、明日はマイラーズC
昨年は、ガリバルディ11番人気(単勝オッズ152.6倍)からワイドを流して、
ガリバルディ出遅れ4着で悶絶してから1年。

ガリバルディさえ来てれば、10万越えになるように買ってたからほんと残念でした。

今年も穴馬が微妙に付け入る隙があるのでそこを狙ってみようかと。


今週から京都開幕週を迎える。
京都はとにかく前残りが目立つ競馬場。

なんでかっていうと、最後の直線の坂が平坦に近くてあまりきつくないのが特徴。

開幕週で高速化した馬場。
一段上のレベルの時計が出ている為、好位組優勢。

ただ1600mは外回りコース。
外回りコースとなると、3コーナーから下り坂を利用して一気に加速してくるから差し追い込みにも注目する。




◎ダノンプレミアム
○インディチャンプ
▲パクスアメリカーナ
△グアンチャーレ
△モズアスコット
👓ストーミーシー


正直明日も人気馬決着してしまいそうなところでもあるが…


ダノンプレミアムは復帰戦の金鯱賞を圧倒。
得意なマイル路線へ。
安田記念制覇が目標であるこの馬の実力は一枚上。
本格化した馬はちょっとやそっとじゃ負けない。
京都競馬場で流れるようなペースになれば押し切るだろう。


インディチャンプは、前走出遅れながらも東京新聞杯を勝利。
中団から一気に押し切り、サトノアレス、レイエンダ、ロジクライなどの有力馬を負かした。
この時の東京も時計が早く、今回も開催週で時計は早くなる。となると、この馬も引けを取らない。
出遅れが気になるが、流れたペースで上がりも33.5を叩き出しているのであれば極端なペース偏りが無ければ好勝負。


▲パクスアメリカーナは、大舞台は未経験も、マイル路線で活躍できる素質馬。
アーリントンCでは、インディチャンプに先着している。
NHKマイルCでは、高松宮記念覇者ミスターメロディの0.2秒差。レベルは低くない。
今回休み明けであるので、少し印を落とした。
鞍上替わりで割引く必要はなく、藤岡神なら対応できる。
元々の鞍上は川田Jで、川田×中内田=ガチの公式にも当てはまる。


△グアンチャーレは、京都成績は抜群。
時計がかかる馬場での馬でもあるが、高速馬場でも逃げ粘ることが多く、今回も単騎逃げ出来そうだし展開も向きそう。



△モズアスコットは、休み明けで身体は絞れておらず、明らかな叩き台。
しかし高速馬場は合っており、流れに乗れたら圏内ある。
気持ちが入っていない説なんかもあるのが不安。


👓ストーミーシー
この馬を見るたびに、ポケモンのスターミーを思い出してしまう。


それはさておき、馬柱を見ると凡走続き。
だが、それは違う。
世間は馬柱が汚れるという表現をするだろうが、僕からしたら輝いているように見える。
なぜなら、力負けという理由で負けてないのに人気を落とすような馬柱だからだ。
ここ近走の杉原Jはファンすらも怒りを覚えるブチギレ騎乗が続いている。
とにかく届かない位置から追い出しを始める。

大外ゲートに入ったニューイヤーSでは出遅れ大外ぶん回しをするも終わってみれば上がり最速をマークし7着。
これだけのハンデがありながらも、今が本格化のドーヴァーに0.7秒差なのでそれほど負けていない。

このレースが終わった後、今回の反省を活かせれば必ず届く。
そう信じて、杉原J継続で、G3東京新聞杯に送り出すも、
内枠から下げてずーっと待機。
出た位置から動かず、運と周りの流れに身を任せ、直線向いたら追い出すだけの競馬。
これでは勝てない。
しかし終わってみれば、上がり2位の33.3秒の鬼脚で、6着。勝ち馬インディチャンプとは0.4秒差。

ストーミーシーは物凄く頑張っている。
しかし杉原Jはそれを活かしきれずに毎回終わっている。
3度目の正直という言葉があるが、仏の心を持った陣営は杉原に4度目のチャンスを与えるのである。


それが前走。
馬は上がり33.5秒で上がり1位の鬼脚。
だが、最後方まで下げての競馬で、6着。

4度目の正直という陣営から貰った最後のチャンスを活かせなかったのだ。

Twitterであがっていた、ガンジーも殴るレベルの同義語を答えよというツイートに対し、

全国の大仏も立ち上がるレベル。

といった珍回答があったのだが、まさにこのレベルまで怒りも達したのだろう。


今回で杉原は降ろされた。

そして今が旬、北村友一に託されたのである。

この名前だけで人気が上がったりしない、マークされない騎手というのがかなりのポイント。
杉原とは違い北村友一はG1を制した。
馬は安定して走っており、騎手のエスコートだけと考えると、ここで騎手の乗り替わりはマイナスと見せかけて物凄くプラスなのだ。


ここを狙う。手厚く。


前回からから印の打ち方は変えないですが、
買い方を変えていってます。
この前の回収率分析結果を踏まえて!



ストーミーシー馬連全流し(小頭数の時は全流しに限る)

👓ー◎○▲ー◎○▲△△👓



以上!