メガちゃんのお馬生活

〜人気の盲点を狙い撃つ〜

オークス〜この舞台替わりを待っていた〜

欧州サッカーチームNO.1を決めるUEFAチャンピオンズリーグの準決勝2nd レグが先日行われた。

両ホームで1戦ずつ。計2戦のトータルゴール数が多いチームが次へ進めるのが昔からのルール。

(深くは説明しないが、もし同点になった時にはアウェーゴール数が上回った方が勝つのだが、このルールがドラマを生み出し面白い)


今回リヴァプール×バルセロナが行われた。


1戦目はバルセロナが3-0で圧勝。

リヴァプールが決勝に進むためには、1試合で4点以上を決めなくてはならない。
ホームのアンフィールドスタジアムでキックオフ

あら1点

おお2点

あれ3点目…





意表を突いて4点目



世界のメッシもこの様子


そして、終わってみれば4-0でリヴァプールが勝ち、
2戦合計4-3とし、リヴァプールがスーパー大逆転で決勝進出した。


アンフィールドの奇跡」とも報じられ、1stレグで3失点してから、2ndレグで逆転をすることもチャンピオンズリーグ史上初の出来事らしい。


しかもこの翌日にはトッテナムアヤックスにそれこそアウエーゴールの差で大逆転勝ちを決め、決勝はプレミアリーグチーム対決になった。




アンフィールドの奇跡ならぬ、メガの奇跡をここで起こしたいものである。




メガの奇跡となる舞台はオークス




今回注目馬は2頭

エールヴォアとシェーングランツだ。

エールヴォア
桜花賞で逃げ宣言していたものの、出遅れ差しに徹する競馬に。松山Jも出遅れに対応し、イン差しを狙うも、上がり2位の32.9秒で、7着と出遅れと位置どりに泣く結果に。今回はアルテミス3着実績のある東京コースに戻る。
内枠を引いて先行態勢は整った。


シェーングランツ
エンジンのかかりが遅い馬で、小回りコースや、直線の短いコースだとコーナリングで加速を始めなくてはならず、必要以上に外に膨れてしまいロスを抱えての競馬が続いている。
この馬が近走の負けにより人気を落としてオークスへ向かう。
アルテミスで勝った時のようにコーナリングでロスすることもないだろうし、末脚も炸裂するであろう。




展開はジョディーが逃げる形。
距離延長クラシックあるあるとしては、距離に対して未知数なのでペースは上がりづらい。
ヴィクトリアマイルのように偏ったラップも踏まないだろうし、後半の瞬発戦となる可能性がある。
また、馬場は高速決着が多いものの、内を開けて外差しも決まっている。
コントラチェックをマークし競馬が進むと見られ、4コーナー過ぎには届く位置に後方勢が上がりスパートが長くなる展開。

瞬発力もだが、持続的な脚も求められる一戦。

これを踏まえ以下印。



◎エールヴォア
コントラチェック
▲クロノジェネシス
▲ラブズオンリーユー
▲シェーングランツ
△ビーチサンバ
△ダノンファンタジー
△シャドウディーヴァ
△ウィクトーリア
△シゲルピンクダイヤ
△ジョディー
👓カレンブーケドール



◎エールヴォア
桜花賞に続き再度本命。
陣営の思いとしては、クラシックで1番狙えるのはオークスと目標にしてきた舞台。
距離延長も継続騎乗も良い。
展開的にもジョディーの後ろにコントラチェックと共に走るイメージ。
コントラより外枠なのでその分不利になるが、コントラチェックより速い上がりを過去には使っており、直線勝負であれば粘り強さがあり、勝ちきれる可能性もある。


コントラチェック
毎レース他馬を圧倒した走りを見せており、レーンへの乗り替わりもマイナスではない。
ジョディーが逃げる番手で追走し4角でかわす形か。
スピードは持ち合わせているので、あとは直線でどれだけ持続するかが鍵。


▲クロノジェネシス
真ん中〜外枠なら本命だった。
瞬発戦ならもってこいだが、どん詰まりそうだが地力上位。
内の馬場が荒れていて、インを選んだ際に差し損ねそう。ただ差しきれる能力もあるとも思う。


▲ラブズオンリーユー
瞬発戦になったら出番。
忘れな草賞フラワーCコントラチェック、エールヴォアに次ぐ3着のランブリングアレーを撃破。
不利がありながらも直線伸びていたので期待。


▲ シェーングランツ
先ほども書いたが、東京替わりは間違いなくプラス。
母はフランスとオークス馬。
姉はオークスを制したソウルスターリング
オークス家系。


△ビーチサンバ
マイル馬と言われ外枠でかなり人気落ち。
安定して走れているし、この人気なら抑えておく。


△ダノンファンタジー
道中の折り合いが不安。
そしてこの馬こそ距離延長がどうでるか?


△シャドウディーヴァ
前走は前が開かず無理矢理割ってきた。
抜け出せるタイミングがもう少し早ければ、ウィクトーリアに差されずに済んだはず。


△ウィクトーリア
フローラで東京2000を勝っている。
本来逃げ先行策だったが、前走は差し競馬。
自在性もあり、今はG1乗れている戸崎総帥。


△シゲルピンクダイヤ
切ろうかと思ったけど、思ったより外伸びてきてたから。
前走は和田Jの好騎乗。しかしその裏には操縦性は高さがあった。


△ジョディー
東京得意舞台。単騎逃げ出来そうだし、距離延長も可。
相手なりに走れるし、抽選突破からの最内枠を引き当て、運も味方している。
マークがコントラチェックに集中するなら…


👓カレンブーケドール
クイーンCは距離が短く忙しくなってしまったが、クロノジェネシスに0.2秒差。
前走は東京でオークスのラスト1枠を狙うべくスイートピーSに出走したものの、スタート出遅れるも、鋭い脚を見せ差し切り勝ち。
本来は先行押し切り型。番手控えて脚を伸ばしてほしい。
東京では皐月賞3着のダノンキングリーの秒差なし2着。
その辺の牝馬よりも強い牡馬相手に戦ってきており、まさに盲点。


買目

◎エールヴォア単勝

エールヴォア馬連流し
◎○▲👓→本線
△→抑え


コントラチェックから印馬への馬連流し


3連単2頭軸マルチ



以上!