ジャパンダートダービー〜無敗ダービー馬誕生か〜

ジャパンダートダービーでの思い出といえば

2017年のJDD

僕の本命馬はヒガシウィルウィンであった。

ヒガシウィルウィンは森泰斗が東京ダービーに乗って1着。走破タイムも中央馬に太刀打ちできるものであり、もしかしたら、ひょっとしたら…！

そんな思いで印を打った。

鞍上の森泰斗もかなり気合いが入っていたが、不運なことに怪我で出られなくなってしまった。

本田正重が緊急代打に抜擢された。

泰斗さんが大切に乗ってきたヒガシウィルウィンなので気合い入れて乗ります的なことも言っていた気がする。

鞍上が替わるというアクシデントもあったが、ヒガシウィルウィンは勝利する。

地方馬が中央馬を負かし、
この馬の強さを証明したかった森の想いに応えた本田正重。
彼は立派であり、とても価値を感じたレースであった。

馬券の方は
1着ヒガシウィルウィン
2着中央馬
3着タガノディグオ

という変態3連単フォーメーションを組んでおり、

まさに会心の一撃。

お財布も心も満たされたレースでした。

そんな今年のジャパンダートダービーはどうか。

◎クリソベリル
○ロードグラディオ
▲デアフルーグ
△デルマルーヴル
△ミューチャリー

本命は◎クリソベリル
キャリア4戦であるがすでに素質の高さが垣間見えており、未だ無敗。
姉にはマリアライト、兄にクリソライトと良血。
手の内を知っている川田Jへの鞍上戻りもプラス。
王者感漂うこの馬は一枚上手か。

このクリソベリルに立ち向かう1番手は○ロードグラディオ。
1800m戦で1分52秒の走破タイムはクリソベリルに並ぶ。
ましてや、クリソベリルは阪神稍重であったのに対し、ロードグラディオは阪神良馬場であり、時計の出にくい馬場であったこともポイントである。
もし、負かすとしたら内からすんなり先行できるこの馬が番手から抜け出すといった展開か。

デアフルーグは前走は完全に前壁で外から後方一気の競馬だと届かない展開であった。あのマスターフェンサーに勝っており素質と、1800mでの安定性を考えれば2000mでもやれる。

デルマルーヴルは海外帰り。調整次第であるが上位食い込みも十分考えられる。

そして、今回地方馬は1頭を押さえに買う程度。
唯一買いたいのは東京ダービー覇者ヒカリオーソではなく、2着のミューチャリー。
前が止まり差し一気で3着狙いを狙うしかない。
前はロードグラディオなどの先行勢と、捲り上げてくる馬のプレッシャーが大きい。
なので、ヒカリオーソではなく、ミューチャリーを指名した。

3連単
◎ー○▲ー○▲△△ 6点
○ー◎ー▲△△ 3点

妙味が見込めない分、少点数で！

何倍つくか分からないが、
◎ー○ー▲
◎ー▲ー○
○ー◎ー▲

特にこの3点は手厚く買いたい。