🎯中山金杯〜チョリース〜
「炎上」
毎年何かしらの炎上ニュースが世間に流れ
2019年も様々な「炎上」がみられた。
特に芸能人は一言でもぽろっと失言を溢そうものなら
一般人がハイエナのようにその失言に寄って集り
誹謗中傷も止まらなくなるのだから大変だと思う。
そんな誹謗中傷も一言で遇らってしまう人もいる。
南海キャンディーズの山ちゃんはむしろ炎上はかかってこいのファイティングスタンスであるし
いつでも渾身の右ストレートという名の秀逸な返しをお見舞いできるようフットワーク軽く待ち構えている
メジャーリーガーのダルビッシュ有は
「球投げてるだけで億貰っている人がちょっとした誹謗中傷くらい我慢しろ、(自分なら)我慢できるよ」といった煽りが加わった誹謗中傷に対して
「億もらってから言え」と
涼しい顔で火の玉ストレートをど真ん中に投げ込み
相手から空振りを取っていた。
そして1番最近で大きかった炎上は
ユッキーナのタピオカ屋騒動
あまりの火事っぷりに
つい最近までインスタグラムアカウントは燃えていたようだ。
そして炎上は置いておいて驚いたのは
夫であるフジモンとの離婚
考えてみればチョリースなんて言葉すらも最近聞かれなくなったな…
2020年はどんな炎上ニュースが出るのか。
2020年もスタートし
さすがに炎上は発生していない。
平和なこの時に競馬界では中山金杯を迎える。
中山競馬場は今週からCコース替わり。
先行馬の活躍が目立つものの
この時期の馬場は良馬場でもタフ
Cコース替わりだからといって
軽い馬場が得意な逃げ先行馬を軸とすると
あっさり負けてしまう可能性があるので注意だ。
今回の推奨馬は
👓ウインイクシード である。
ウインイクシードの前走はディセンバーS
冬の中山の芝を難なく熟す走りっぷり。
その時の1着馬は
強いのに消息不明となった馬グループの副将セダブリランテス
大将トリオンフ同様1年以上の期間が空いていたものの
休み明けを感じさせない勝ちっぷりであった。
セダブリランテスは中山の鬼神ウインブライトを中山の舞台で下している。
この実績を踏まえると中山におけるセダブリランテスのレベルは高い。
その0.2秒差の2着が👓ウインイクシードであった。
最後の直線は多少馬場が荒れているかもしれないが、Cコース替わりにより内前有利傾向となる。
以前のブログでも記載したが
今年の中山は比較的馬場状態が良いので時計が出やすい。
前走のディセンバーSも時計は出やすかった。
あれから3週間経つとさすがに4コーナーあたりからは荒れ荒れの馬場。
こうなると理論上、前走のディセンバーSの好走だけで判断するのは早計。直線で止まる可能性の方が高く感じる。
しかし振り返ってみれば
時計のかかる馬場に関しては、洋芝の札幌競馬場の稍重開催のWASJを勝ち
2018年冬に中山で行われた霞ヶ浦特別では前日の雨が残った時計のかかる馬場で
今回1番人気必須のクレッシェンドラヴの0.4秒差の2着と好走
この時期特有の時計のかかるパワー馬場はお得意であり
途中までは先行有利の馬場で走ることができ
最後のコーナリングから直線に関しては荒れていても苦にしない
右回りの2000mの成績も良いしこの人気の落ちっぷりなら十分狙える。
鞍上は松岡正海。
「チョリース!」と答え
批判が殺到した炎上騎手。
(番組で勝ったらチョリースを言う約束を木下優樹菜と交わしたという話があったのだが、よりによって天皇賞でやってしまった)
木下優樹菜が炎上で話題となっている今
ここに寄り添えるのはチョリース炎上を経験したこの松岡正海しかいない。
魂のチョリス騎乗
2020年年初っ端から観ることができるか。
相手筆頭にトリオンフとクレッシェンドラヴ
そして人気落ちしそうな弥生賞馬カデナと昨年3着タニノフランケル、イレイションあたりも拾っておきたい
👓ウインイクシード 単勝