🎯シンザン記念〜意外と荒れるこのレース〜
3年前
僕が初めて特大馬券を取ったのがこのシンザン記念
キョウヘイの馬単マルチが炸裂
初の特大万馬券に
頭が真っ白になった。
思えばこの時から
万馬券を獲りたい
と強く思うようになった。
それからというものの
穴馬のケツばかりを追い続け
絶対に来ないと言われるような馬にも
迷わず小銭を、時にはお札を投じてきた。
その当時は負けるんだけれど
今こうやって万馬券が獲れるようになったのは
その時の経験があるからこそ。
穴党であるために必要なことを
このシンザン記念をキッカケに学び始めました
個人的には思い入れが強いレース
今年は当てたい。
なんやかんやで荒れるシンザン記念
毎年堅い堅い言われてるのに終わってみれば高配当続き
去年は
◎ヴァルディゼール
◯ハッピーアワー
▲ミッキーブリランテ
で挑んだが
結果は
◎ヴァルディゼール 4番人気
◯マイネルフラップ 10番人気
▲ミッキーブリランテ 2番人気
2着のマイネルフラップを切ってしまう失態
穴党らしからぬ失態に猛省をした
ここ3年は差し決着が多い
芝がタフであり天候にも恵まれていないのが理由
3年前はキョウヘイ
2年前はアーモンドアイ
1年前はマイネルフラップ
前残りが鉄板の京都競馬場であるが
上記3頭は最後方から競馬をしたにも関わらず勝ち負けできている。
共通しているのが
内を通りロスを減らしているところと外回りのコース形態が関係していると推測する。
上記3頭はインでじっくり脚を溜める競馬に徹していた。
そして直線にかけて外に出すなりして
勝負所を終盤に置く。
また外回りコースは外にばらけるので
内に控えていても詰まるリスクが少ない。
昨年のヴァルディゼールはインを捌いて突っ込んできた
そして差し馬は捲って加速がしやすい。
これも差し切りのポイントか。
馬場も渋りスタミナ馬場。
時計もかかっているのが今の京都。
今日の京都競馬は内を通った馬が好走していた
京都芝3着以内のデータを分析すると
ロベルト・ミスプロ系の血統馬が好走していた。
この傾向は今の京都がスタミナ馬場である裏付けとなる
まとめると、
スタミナ型の内を通る先行馬が優位にレースできる。
これが好走条件。
そこで今回の推奨馬は
👓コルテジア
前走は京都で行われたデイリー杯2歳ステークス
この時はペールエールとサクセッションに3コーナー過ぎから捲られてしまい
直線で飲み込まれる形に。
予期せぬ大大大捲りを喰らってしまったコルテジアであるが
レースも速くなり結果前潰れの差し決着となったのがこのレース。
今回のシンザン記念も内枠を引くことができた。
そして天敵である大捲りマン O.マーフィーことマフィ男君もいない。
どの馬もじっくり構えるスタンスであることもチャンス。
唯一捲ってくるとしたらルーツドールが有力であるが外枠からなのでド派手なものにはならないだろう。
ルメールもペースを正確に読んでスローに落とすと捲ってきそうだが
今のルメールは絶賛正月バカンス時差ボケ中であり
体内時計をメンテナンス中。
問題は隣に控えるヴァルナ
この馬は前走大敗も集中力が完全に切れてしまったそうで
今回は前走外したメンコを再装着
以前よりかは集中してレースに臨めるが
福永祐一の心理では前に壁を作って
ペース配分して進めたいなんて考えてそう。
さすがに今回はどん詰まりはないと思うが、番手に控える分
コルテジアの方が位置取り的にも有利だと考えた。
あと雨が降って差し馬場なら推奨しようとしていたのは爆穴のディモールト
ダート上がりで人気を落としているが
ダートをそこそこ走れるなら時計のかかるスタミナ馬場は向く。
思ったよりも前が残る馬場なので押さえ
池添は一発を狙ってそう。
コルテジアの父はシンボリクリスエス
一昨年2着のツヅミモンもこの手の血統
シンボリクリスエスはロベルト系が流れており
まさに今の馬場にピッタリ血統
松山弘平も京都成績は川田、福永に継ぐ3位
今の京都の馬場を熟知しており
今日も14番人気のウインベイランダを勝利に導いた。
少頭数で人気馬から入ると配当もつかないし
穴馬に乗る松山弘平に
ここは託そうと思う。
買い目
👓コルテジア 単勝
三連複フォーメーション(2列目は1.2.3番人気)
