メガちゃんのお馬生活

〜人気の盲点を狙い撃つ〜

AJCC〜紅一点〜

石清水S
👓グランドロワは
序盤に絡まれた分最後がキツくなってしまいました。

次走、好走すると思うので狙いたいと思います。





昨年はシャケトラが勝ったこのAJCC

僕の本命馬はジェネラーレウーノだったが

ジェネラーレウーノの良さが丸潰れ

3コーナーで勝負あり。

現地で握っていた馬券は早くも紙屑となってしまった




だがしかし!!



このレースにはジェネラーレウーノ田辺のクソ騎乗なんか忘れてしまうほどのドラマが待っていた



シャケトラの復活である



好位から抜け出して

フィエールマンの猛追を凌いだ




復活を語れと言われたら

まずシャケトラのAJCCを語りたくなるほど

僕は感動した。



良いレースを観れたなと余韻を残し


中山競馬場を後にした記憶がある。




復活といえば


中山金杯を制したトリオンフ



ようやく復活を遂げ


今年一年は本腰を入れてローテを歩み



年末のグランプリ 有馬記念



爆穴をこじ開けて貰う予定でいたのだけれども




先日、トリオンフの引退が発表された




某俳優の不倫報道や

某アイドルグループの中心メンバーの脱退報道

世間では騒がれているこれらのニュースなんて

そっちのけだ。



トリオンフの引退の方が僕は衝撃的であった。




必ずG1を獲ると信じていた馬が


G1に挑戦すら出来ずに


引退してしまう切なさ




シャケトラもその後予後不良となり

この世を去ってしまったが

競走馬が突然の引退を発表するのは

よくある話。




自分が好きな馬であったり


自分が強いと信じた馬とは


現役で活躍しているうちに


馬券で狙って

目に焼き付けておかなくてはならない。

しかしこれが出来るのが

自分が信じた馬が現役を続けられているからの話

出馬表にその馬の名前が載っていることにも

意味を感じながら予想していきたいなと思います。






さてAJCCの予想に入っていきます。


このレースは大阪杯天皇賞といった春のG1に向けた始動戦となる



ここでポイントなのが

このAJCC

"始動戦"として出走するか

もしくは

"本戦"として出走するか



陣営の思惑を汲み取ることもポイントとなる。

11番人気3着のマイネルミラノなどが良い例

虎視眈眈と休み明けでノコノコ出走してきた陣営に

一泡吹かせてやろうと企む陣営が潜んでいる。







土曜の中山芝レースは

後半につれて追い込み差しが決まる

内逃げ外差しが目立っていた





ヘイロー3
ミスプロ2勝

この2血が中心







今回の推奨馬は

👓ウラヌスチャーム



ウラヌスチャームといえば

エリザベス女王杯で渾身の本命印を打った馬

詳しくはコチラ
↓↓↓
エリザベス女王杯〜再会と挑戦〜 - メガちゃんのお馬生活









エリザベス女王杯はクロコスミアがスローペースで逃げ

中団より後ろにいた馬たちは出番無し



ウラヌスチャームも後方13番手から外外の競馬が響き

途中からスローペースを読み

ペースアップしたものの前を捕まえられず。

マーフィーの手腕に期待したものの撃沈で終えた。




今回は得意の内回りコースである中山が舞台

この舞台ではクレッシェンドラヴを撃破しており

中山2200mは1.1.0.0

適性は十分にある。  

そしてステイゴールド産駒を抑え

このコースの上位にはルーラシップ産駒

血統背景も魅力である。




展開的にもスタミナ戦が得意なステッフェリオ・ステイフーリッシュが揃うとなると

必然的にロングスパート戦となり

前につけていた馬は坂で止まってしまう。

特にラストドラフトのマフィ男くんは

コーナーで捲る気満々でしょ

スタミナ戦となったらラストを制するのは決め手勝負





そうなると前でやり合う展開を後方で構えられるウラヌスチャームのような差し馬は展開が向くし

短い直線だからこそ持ち前のキレ味抜群の末脚が活きるだろう。

内枠に入ってロスなく進めて直線でうまく馬群を捌ける位置で迎えられたら間違いなく突き抜ける。

ウラヌスチャームはルーラシップ産駒で2000m以上の距離戦績は良い。

今の馬場もオルフェ・スクリーンヒーローなどスタミナ馬の好走が目立ち、ルーラシップ産駒も距離延長歓迎のスタミナ血統であることから馬場も合う。





鞍上ミナリクは昨年の中山牝馬Sでウラヌスチャームを2着に持ってきた騎手。

今回も調教から乗ってもらっているし

勝負気配も感じられるのは好感。




陣営としては、この馬も5歳となり

繁殖馬として生きていくことも考えると

そろそろ引退も考えなくてはならない。

この1年。何とか重賞をひとつ獲らせてあげたいところである。





相手本線では、

スティッフェリオ、ミッキースワロー



スティッフェリオの前走は有馬記念
ここではアエロリットの殺人ペースに巻き込まれて終戦

アーモンドアイ でもバテる程のペースならば仕方がない。

このAJCCではミッキースワローを下したオールカマーと同じ舞台に戻る。

僕が有馬記念で何故本命を打ったのか。
その全貌がこのAJCCで証明されるはず。




ミッキースワロー
確勝級。
鞍上が菊沢から親戚であるノリさんにバトンタッチ

「今年はこの馬の年にするぞ」と

並々ならぬ期待が伺える。

ミッキースワローも2年前の有馬記念で穴本命馬として推奨した馬
(その時の有馬記念は出遅れ終了)

スタミナ消耗戦で前が脱落していく中、後ろからぶっこ抜いてくるだろう。
56kgの斤量もお手頃である。

1番人気に支持されており妙味がなくなった為
印も落としたが確勝級の馬

このAJCCは通過点に過ぎない。




今回、ウラヌスチャーム、スティッフェリオ、ミッキースワロー、ブラストワンピースと強いと信じて推している馬たちが勢揃いした


僕が多くの学びを得た理論を据えている

とある予想家さんは



「自分が強いと信じた馬は買い続けろ」



「一時、外れることがあっても必ず活躍するからプラスになる」



「マイナスになるのなら自分の相馬眼を磨き直せ」



とよく言葉にしていた。



強いと判断する相馬眼と

その馬の活躍を信じ抜く力を養うことも

馬券で勝つことに不可欠である。


今回、ウラヌスチャームを狙うのだが

この馬が強い馬であることが

またひとつこのレースで証明されて欲しい。




買い目 

👓ウラヌスチャーム 単勝

3連単 3頭ボックス (厚め)


三連複フォーメーション(2列目は1.2.3番人気)