京都新聞杯~ダービー推奨候補馬が登場~
先週の天皇賞春
フィエールマンがスティッフェリオをギリギリ交わして勝利
ダンビュライトとスティッフェリオの音無コンビ馬券を買っていた僕は
スティッフェリオの単勝ももちろん持っており
フィエールマンに単勝を叩き割られ
膝から崩れるような結果になってしまった
指数結果は
スティッフェリオ→2着
ミッキースワロー→3着
トーセンカンビーナ→5着
モズベッロ→7着
ダンビュライト→9着
エタリオウ→10着
今回の結果は
人気馬抜いて2頭馬券内ならまずまず
精度を上げていけるように頑張ります
気を取り直して京都新聞杯
京都新聞杯はダービーへの優先出走権は設けられていないものの
獲得できる賞金は高く、ダービーへの出走を叶えられるレース
昨年はロジャーバローズがこのレース2着からダービーを制覇
ダービー馬を輩出したこのレースから
コントレイルなどのダービー王道路線組に
今年も待ったをかける馬が出てくるかが見どころ。
今年の日本ダービー推奨馬候補が現時点で4頭いるのだが
そのうちの1頭が今回の京都新聞杯の推奨馬である
👓アドマイヤビルゴ
5億8000万円の破格金額で落札されたこの馬。
ONE PIECEに置き換えると
エースが5億5000万ベリー
王道路線組から別路線でダービーへ向かっている為
一歩進めば出走
一歩下がれば除外という
まさに出走ラインぎりぎりの位置にいるアドマイヤビルゴ
この京都新聞杯での賞金加算は必須条件であり
最低でも2着あたりに入らないと厳しいのではないかと思う。
ダービー出走を懸けた大切な一戦だが
主戦騎手は武豊は東西の移動制限により今レースの騎乗が叶わず。
この責任重大な鞍上を任されたのが藤岡康太
ゴット藤岡こと藤岡佑介の弟である藤岡康太
ももクロが好きな藤岡康太
この男がアドマイヤビルゴの運命を託された
藤岡康太の代打騎乗といえば神戸新聞杯のワグネリアンが記憶に新しい
ダービーを制覇した馬の始動戦ともあり重要であったが
見事にこの馬の力を引き出し勝利した
普段の調教にも乗せてもらえていたので癖などを理解したうえで乗ることが出来ましたとインタビューにも答えていたように
ケイティブレイブ×長岡のように調教で合わせることが実践でも活きてくることが分かる。
アドマイヤビルゴも追切の際に藤岡康太や助手が担当してきており
この馬の特性も分かっているはずだ。
1週間追いきりを終えた後に
以前の追切から更なる成長を感じた藤岡康太は思わず
「ガチでやばいですよ。楽しみです」とコメント
過去に藤岡康太からこんな自信満々コメントが
出たことがあっただろうか。
友道先生も「今のところ注文がない」と太鼓判
前走の若葉Sでは先行したにも関わらず上がり33.6秒という驚異的な決め手を見せた。
この驚異的タイムはかなりのハイレベル。
派手な勝ちっぷりは見た目以上に好内容。
「こりゃすげえ…」
この時のパフォーマンスを見て驚いた僕はダービー推奨馬候補メモにアドマイヤビルゴの名前を記した。
ちなみに、この圧勝劇の裏では、ユーキャンスマイルとエタリオウとの追いきりで先着しており高いポテンシャルを見せていた。
ここで勝利しダービー出走を確実なものとし
武豊にバトンタッチ。これが陣営の理想。
そしてダービー本番に向けて消耗を少なくレースを終えられたらさらに良い。
そういう意味ではダービー出走にこじつけるには勝利しかない馬たちの激走には付き合わず、
無理に追わずであえての2着というものも考えられるかもしれない?
そんな展開も有り得なくもないので
アドマイヤビルゴにワンチャンありそうな馬を相手に馬券を組み立てよう
今回の指数上位馬はこちら
①アドマイヤビルゴ
②サペラヴィ
③マンオブザスピリット
④ディープボンド
⑤ファルコニア
⑥プレシオーソ
アドマイヤビルゴ+5頭で6位まで表示にしました
ご参考に。
僕の指数は3つの項目を指数化して総合値で順位付けをしているのですが
サペラヴィは3つの項目すべて高指数で9番人気想定で楽しみ。
6位のプレシオーソもダート戦だが芝馬の指数に食い込んできた一頭
よく見たら新馬の上がりタイムがダートにも関わらず11秒台を
後半2Fマークしていた。
中山の小回り良馬場ダートで芝並みのタイムで上がってこれるのだから
差し切りしやすい京都替わりの末脚活きる舞台ならハマれば通用。
買い目
馬単マルチ
サペラヴィ 単勝