メガちゃんのお馬生活

〜人気の盲点を狙い撃つ〜

安田記念~カムバック総帥~

 

土曜競馬は労働の為控えめに。

 

平場も馬場が見ることができず。

 

東京最終は3.4.5.6着を独占。

 

日曜こそ巻き返し良い結果にしたいと思います。

 

 

 

 

今回は安田記念の予想

 

昨年の安田記念の推奨馬サングレーザーは

スタート出負けで5着

 

結構悔やんだ記憶があるだけに今年こそ当てたいという思いも強いです

 

 

 

 

5月に行われたヴィクトリアMと安田記念は

 

東京1600mで行われるレース

 

 

 

しかしこの2つのレースは

 

質が異なるレースとなることが有名である

 

 

ヴィクトリアMはノームコアが破格レコードタイムを出し

 

スピード決着で有名なレースであるが

 

安田記念はタフさが求められるレースで持続力に長けた馬が好走

 

ここ2年はアエロリットが引っ張りに引っ張り

 

例年以上に追走に苦労するレース

 

アエロリットがヴィクトリアマイルで凡走して

 

安田記念で好走していることからも

 

この傾向が示されているであろう。

 

 

 

 

さて、今開催の東京で一人の男が戦線復帰した

 

 

戸崎総帥だ

 

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戸崎総帥は秋のJBCにて

 

不運にも落馬

魔界浦和の洗礼を受けてしまった

 

 

 

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あれから半年余り

 

 

複数個所の骨折を治し

 

 

戦線に戻ってきた。

 

 

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迷騎乗が多く総帥がいない競馬も

 

何か物足りなさを感じていた

 

なんだかんだ午前の平場は総帥の買い時だったが故

 

いつも以上に軸に迷ってしまうことも。

 

 

 

 

失ってから気が付いたんだ

 

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なんて別れたカップルにありがちな感情を抱きながら

 

総帥の復活を待ち望んでいた

 

 

 

 

 

ダービーなどのG1には間に合わなかったが

 

いよいよ今週の安田記念に戸崎が騎乗する

 

 

 

 

その騎乗馬こそが推奨馬

 

👓ダノンキングリー

 

 

 

戸崎が不在だった秋からダノンキングリーは

 

G1 マイルCS

G2 中山記念

G1 大阪杯

 

この3レースを戦ってきた。

 

ノリさんが代役として3戦とも騎乗し

 

3歳ながら古馬相手に食らいついてきた戦績

 

 

 

 

「あっためておいたぞ」

 

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ノリさんは引き受けたダノンキングリーに対し生ぬるい騎乗はせず

 

あくまで「戸崎が主戦」というところにも気を使い

 

戸崎がいつ戻ってきても良いように

 

ダノンキングリーと向き合った3戦であった

 

 

 

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 ダノンキングリーの乗り替わり1戦目はマイルCS

 

最内枠からのスタートであったが

 

明らか外が伸びる馬場に苦戦

 

タフな内側を通りつつ5着であれば健闘

 

「いつものように弾けなかった」というコメントにもあるように

 

どうもコンディションも整わなかったのか

 

この答えは乗り替わり2戦目の中山記念・3戦目の大阪杯で証明される

 

 

 

乗り替わり2戦目 中山記念

 

休み明けにも関わらず安田記念馬インディチャンプ・大阪杯馬ラッキーライラックを下す

 

ここで証明されたのは

 

「右回り」が敗因ではなかったということ

 

 

 

 

乗り替わり3戦目 大阪杯

 

ここではハナを切る競馬にチェンジ

ジナンボーにしつこくマークされながらも

しっかり粘りこみ3着を確保。

厳しい競馬をした分、ラッキーライラックに差される結果となってしまったが

地力の高さが証明された一戦であった。

 

そしてここでもコンディションがイマイチ。

入れ込むシーンもありこのことから

 

1戦目と3戦目に弾けなかった理由が分かる

 

「輸送」

 

そう、ダノンキングリーは輸送が発生する関西圏のレースは

コンディション不良に陥りやすく

ベストパフォーマンスを発揮しにくい

 

しかし関東のレースでは古馬が相手だろうが

勝ち切ってくるパフォーマンスを見せる。

 

 

この馬のネックは「距離」でも「コース形態」でもない

 

 

「輸送」なのだ。

 

そして僕は大阪杯を終えた後に

 

こんなメモを追加した。

 

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そして戸崎の復帰に伴い乗り替わりは卒業

 

半年ぶりにパートナーとコンタクトを取る

 

 

今回の安田記念は関東のレースなので

 

長距離輸送は無い。

 

これによりパフォーマンスはいつも以上に上げてくるだろう

 

 

 

次にダノンキングリーに向けられている「距離不安」

 

1600mマイルCS→5着

 

1800m~2000mのG2レース→1着

2000m大阪杯→3着

2000m皐月賞→3着

2400m日本ダービー→2着

 

 

大きいレースで馬券外となったのは1600m戦

 

これによりダノンキングリーは1800m以上の馬というレッテルが張られ

 

1600mは「短い」という評価が下される

 

 

 

しかし、どうだろう

 

 

 

マイルCSの敗因は「輸送」であったことが大阪杯で証明されている

 

東京マイルの新馬戦ではカレンブーケドールを負かし

中山マイルのひいらぎ賞も圧勝

 

つまり1600m戦は許容範囲。

 

 

 

 

今回の安田記念では得意の東京競馬場に戻るにも関わらず

 

 

見限られている1600m戦というだけで人気を落とす

 

 

振り返ってみると

 

リオンリオンが暴走逃げしたダービーを2着

 

毎日王冠では安田記念で好走を繰り返すアエロリットが作るハイペースに対し

ダノンキングリーは最後方から全頭をごぼう抜きをした

 

 

タフな流れでも終いは確実

 

 

このスピードはマイルでも活きるし

タフな流れでも伸びる持久力は安田記念に必ず活きる

 

今回インディチャンプの方が圧倒的に人気するが

安田記念で好走したアエロリットを完封した

東京舞台でインディチャンプより人気薄であることは

絶好の狙い目となる

 

マイルCSでは苦手な輸送で状態を落とし負けたものの

東京や中山ではインディチャンプを2回負かして

かつ安田記念で好走したアエロリットを負かした

ダノンキングリーがインディチャンプより人気を落としているだけで

穴党の血がタギッテくる

 

 

 

 

安田記念での戸崎総帥の成績は良い

アエロリットを2着に導いたのも戸崎総帥であり

安田記念の攻略法を知る男なのだ

 

 

チャンスのある馬にカムバックした騎手

 

アーモンドアイに太刀打ちできるのは

 

このコンビしかいない。

 

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相手にはアーモンドアイ

さすがに逆らうなというもの

 

自分の安田記念が「戸崎おかえり記念」であれば

 

世間は「アーモンドアイ8冠記念」であるわけだから。

 

誰しもが「絶対」と思っている時こそポカが起きやすいものであるが

そのポカすらなかなか起きなさそう

 

 

 

 

インディチャンプ・ダノンプレミアム・ノームコア・グランアレグリア・アドマイヤマーズ

そして大穴はミスターメロディとヴァンドギャルド

 

ミスターメロディはアーモンドアイ同様ドバイ遠足組

(ドバイまでいってコロナでレース中止になった組)

 

過去にはNHKマイルC4着

それ以来1200m1400m中心のローテで

マイルからは離れていたが

短距離実績のある馬の活躍も目立つ安田記念なので

左回りを得意とするならば好条件なので狙いたい

 

 

ヴァンドギャルドは前走マイラーズCでは

出遅れながらも上がり最速を使い3着に食い込んできた

東京新聞杯でもプリモシーンの0.2秒差

牝馬に挟まれるとソワソワしてゲートの出が悪くなるが今回はセイウンコウセイ・ダノンスマッシュで両端が牡馬

末脚が使えれば上位食い込みもあり得る

 

 

買い目

 

👓ダノンキングリー 単勝

 

ワイド

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馬連・馬単

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3連単

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