メガちゃんのお馬生活

〜人気の盲点を狙い撃つ〜

【最終結論】金鯱賞〜2ヶ月待っていた僕の押し馬〜

昨年の金鯱賞は現地で観戦しました。
ラビットのサトノのブレスが金鯱賞の鬼という一面を隠しきれず2着に入着。

僕はダッシングブレイズの中京適性に懸けてましたが撃沈でした。


中京競馬場 芝2000m


3コーナー〜4コーナーにかけて下り、直線は上り坂で、ラスト240mは平坦
坂を登り切った時点で先行馬と差し馬の距離がどれだけ縮められるかがポイント。
急坂でセーフティリードを保てる先行馬や、前目につけても差し脚を見せれる差し馬が良いか。


中京も開催週ですし、前残り傾向も強いです。

タニノフランケルはとにかく逃げを打つ馬。
ペースはミドル〜スロー


◉ムイトオブリガード
○エアウィンザー
アルアイン
△ギベオン
△タニノフランケル
👓メートルダール

◉ムイトオブリガードは、
日経新春杯ではデブ仕上げで出てきたのにも関わらず、0.4秒差負け。
ペースもアイトーン先輩が逃げて、途中から出遅れたメイショウテッコンが捲り上げて前は大混戦。
上位を占めたのは脚を溜めていた後方勢。
前走は明らか展開が向かなかった。

そして今回はどうか。
得意の左回りコースである中京。
馬場は良馬場の前残り馬場。
逃げてもタニノフランケルくらいでミドル〜スローに落とす展開。
逃げ馬の番手で控えて抜け出せる位置。
なんならこの馬は差し馬と勘違いされてる。
元々は前目から規格外の末脚を繰り出せるのがこの馬の良さであり先行から切れ負けしないところが強み。
鞍上は主戦であった横山典弘J
ひと叩きして臨む一戦。

調教は一杯追いで80.3-64.0-49.9-36.9-11.7
終いタイムも良く、態勢が整った。

天皇賞春を目指していたが、大阪杯のステップレースである金鯱賞を使ってくる意図は、左回りの得意コースであることと考えられる。

ここは勝負度合いが違う。


着実に力をつけてきた○エアウィンザーは、G1視野。
ゴッド藤岡に騎乗依頼かけ承諾していたが武豊が空いた途端に乗り替わり。
乗ってもないのに乗り替わり。
少しでも良い騎手に乗ってもらいたい、主戦を定めたい意図が見え見えであり、周りより2倍も3倍も気合いが入っている。

アルアインは休み明けも走るし、左回り適性が問われているが左回りのレースは相手が強く減点するものではない。北村J負傷により命運は柴山Jに託された。
柴山の中京2018年の成績は中山の次ぐ2番目の成績。
それでも3勝しか出来ていないが馬も集まらない中で勝つのは難しい。柴山の中で得意な方であればそれで良いし、東京新聞杯もサトノアレスに乗ってインディチャンプと善戦しているので、柴山で人気を落とすくらいなら厚く買いたい。

△ギベオンはマイル言われていたが中距離適性も見せている。末脚は強烈。

△タニノフランケルは一人旅できると非常に残す。
他の馬は控えるだろうし、突くとしたらダノンプレミアム、ムイトオブリガードくらいであろう。アルアインは柴山で消極的か。


👓メートルダールはブラストワンピースに0.3秒差
新潟記念のように長い直線は向いていて、前走はマーフィの神騎乗があったものの外を回されてしまい突き抜けきれなかった。中日新聞杯ではキレ負け。それを踏まえて前走は仕掛けを早めたところ抜かれなかった。
長い直線はブラストワンピースと善戦、坂道はAJCCで克服。こうなれば中京で巻き返しがあってもいいはず。
福永の仕掛けが遅くなければ十分食い込める。


ムイトオブリガード 単複ブッコミ

3連単


以上!!