メガちゃんのお馬生活

〜人気の盲点を狙い撃つ〜

🎯【最終結論】東京新聞杯〜馬場×スピード×展開がポイント〜

こんにちは。

東京新聞杯の予想でございます。


またマイネルユキツバキにやられてしまいました。
僕の単勝1000円を取り返します(笑)



東京新聞杯は、去年リスグラシューが勝ったレース。



今日のレースを見ていると東京は上がりタイムが33秒台前半のレースもありました。
過去のレースを振り返ってみたら、2年前のプロディガルサンは上がり32.0秒というタイムを出しており、やはりこの時期は高速馬場。内の痛みもなく、内伸び健在。



東京競馬場でのレースには、持ち時計のタイムもみて、高速馬場の適応も踏まえる必要がありそうです。



まずは、その持ちタイム。速い順に、
サトノアレス1.31.5ミドル58kg
ロジクライ 1.31.7ミドル56kg
ジャンダルム1.32.4ミドル54kg
タワーオブロンドン1.32.6スロー56kg

サトノアレスとタワーオブロンドンの差は1.1秒

ロジクライとタワーオブロンドンは0.9秒


次に上がりタイム。

タワーオブロンドン32.4スロー
レッドオルガ32.9スロー
サトノアレス33.3ミドル
ショウナンアンセム33.5ミドル
アリスタ33.7スロー
ジャンダルム33.8ミドル
ロードクエスト33.8ミドル
ロジクライ33.9ミドル


といったデータがある。
スローペースの方が瞬発力勝負になりやすいので、時計は出やすい。



今回の展開は、逃げ馬がショウナンアンセム
先行にロジクライ、レッドオルガ、ヤングマンパワー

あとはジェネラレウーノさえ逃げさせることが出来ない田辺Jがどこまでテトラドラクマをコントロールするのか。

周りの馬を見ても逃げやすい枠順であるが、最近の感じだとハナを譲って控えたりもしそう。


そのほかは差し追込み寄り。

ショウナンアンセムは東京だとスローに落とすレースが多いので、今回もそこまで激化はしなさそう。

スローペースに流れるとすると、高速馬場で前が止まらない展開になっても差し切れる中団前に控えてレースを進め、直線でより速い上がりを出せる馬が勝ち条件。


以上の展開を踏まえ、印は以下。

◎インディチャンプ
○サトノアレス
ロジクライ
△タワーオブロンドン
△レッドオルガ
👓ショウナンアンセム



インディチャンプ
初東京であるが、左回りは中京で経験済み。コースもワンターンであまり大きく変わらない。
前走は休み明け+熱発明けだったのにも関わらず、あの勝ち方は強い。
そしてこの馬はG1などのレースに出走する為の賞金が足りておらず、ひと叩きしてきて勝ちに来ているのも明らかだし、ここは負けられない一戦。
ブラストワンピースに毎日杯で0.3秒差。ギベオンとは秒差なし。上がりも使えるし、内枠からスムーズに捌ければ決め手はある。


サトノアレス
走破タイム、上がりタイムともに重い斤量を背負いながらもマークしている。データ上1番よい。
昨年も2着で、今回も同じ柴山騎手。
本格化している馬も多い中で人気を落としているが、地力はまだ負けていない。
ただ、唯一心配なのは、近走出遅れがちなのと、内枠でどん詰まりさえなければってところ。



ロジクライ
先行策。前走はCデムーロの騎乗ミスがある。
調教も良くアディラートに馬也で0.2秒先着。
先行馬も少ないので展開も向く。
脚元不安がある馬で、足に負担がかかる馬場の時は、あまり走らせない。
地が硬く高速馬場になっていると、負荷もかかりやすい。展開が万が一向かなかった場合、ノリさんだと追わずにやめてしまうこともを考えるとこの評価。


タワーオブロンドン
持ちタイム優秀。ルメールロジクライやレイエンダに乗らずタワーオブロンドンに期待を持っているのでは?
キャピタルSも32.4秒の上がりを使い、スローペースのレースで差してきている。
まさしく中団から速い脚という今回の展開に求められそうなものを持っている。


レッドオルガ
血統をあまり見ない僕ですら知っているエリモピクシーの左回り適性の高さ。東京も堅実に走っている。
紅葉Sで32.9秒の上がりを使え、出遅れながらも1着。
東京の瞬発力勝負ならこの馬も押さえる。
ハンデも軽いのもよい。


👓ショウナンアンセム
今回の穴はショウナンアンセム
先週のブラックスピネルと理由はほぼ一緒。
自己条件戻りの同型馬少ないパターン。
後ろに有力馬が固まり、前が盲点になっています。
こういう時って残っちゃうことが多いです。

ここ最近のレースは
パラダイスS東京1400 1着 ロードクエスト凌ぐ

関屋記念 新潟マイル 10着 斤量差と展開に泣く

京成杯AH 中山マイル ビリ 前潰れ展開

キャピタルS 東京マイル クビ差4着 惜しい

ニューイヤーS 中山マイル 10着 中山不向き説


このような結果になっている。

不向きな中山などで負けているので、東京のG3は一度も走っていないのにG3じゃ通用しないと勝手に思われている。

これはスーパーアンセムチャンスでございます。

自己条件の東京に戻って、同型馬も少なくて自分の展開に持ち込めやすくて、馬場も高速馬場で内伸びなら全然前残りあり得ますでしょ。

ここは狙う価値ありですね。


馬券は、久々3連複6頭ボックスで勝負。
印つけた馬全て頭まであると思っております。
軸を決められない時は素直にボックス。


さて、書き終わりましたので寝ます。

おやすみなさいませ。