【最終結論】桜花賞〜春のクラシック開幕〜
アマルフィコーストのおかげでだいぶ儲かってしまいました。
この勢いで桜花賞も当てたい。
前回のブログにも書いた
競馬に無関心だった時代に見たレース
その時代に見て印象深く残っているレースは二つ。
そしてもうひとつは、2014年 桜花賞であった。
桜を背に駆け抜けたハープスター
ハープスターがゴリグリの鉄板1番人気だと父から聞いていた。
そんなハープスターが最後方の大外にいるではないか。
この1番人気の馬負けるだろ!!!
あんな後ろから届くわけがないと競馬素人は思った。
そして18番人気 単勝オッズ277倍のフクノドリームが大逃げ
どちらかといえば、フクノドリームに目がいっており、
残せーーーーではなく。
頑張れーーーと言って応援していた。
この時はまだ純粋であった。
今に至っては、
スタート後の位置どりを見て予想の手応えを感じ、1000mタイムを見て手応えが確信に変わり、
仕上げに最後の直線で四位ッーーーーーーーー競馬場で叫ぶ。
残り200mでフクノドリームは完全に失速。
そして抜け出してきたのは、
大外からハープスター
そして1着でゴール
なんというレースだ…
気がつけば鮮やかにかわすハープスターに魅せられているじゃないか。
ハープスターもウオッカ同様
僕の中でのレジェンドなのである。
5年前と今では競馬に対しての思いも、取り組みも180度違う。
平成最後の桜花賞を予想しようではないか。
まずはステップレースを振り返る。
★阪神JF★
阪神1600 外 良
早め時計馬場
走破タイム 1.34.1 ○
(阪神3歳G1平均は1.33.9)
ミドルペース(34.8-35.0)
スタミナ時計勝負
好走馬
ダノンファンタジー、クロノジェネシス、ビーチサンバ、プールヴィル、シェーングランツ
★チューリップ賞★
阪神1600m 外 良
多少時計かかる馬場
スローペース(35.5-34.2) 前残り
瞬発力勝負
走破タイム 1.34.1 ◎
好走馬
ダノンファンタジー、シゲルピンクダイヤ、ノーブルスコア、シェーングランツ
★フィーリーズレビュー★
阪神1400m 内 稍
雨で時計かかる馬場
ミドルペース(34.9-35.2) 前残り
瞬発力+スタミナ勝負
走破タイム 1.22.0 ○
好走馬
プールヴィル、ノーワン、ジュランビル
★クイーンC★
東京1600m 良
高速馬場 早時計
スローペース(36.1-33.8) 前残り
走破タイム1.34.2 ○
好走馬
クロノジェネシス、ビーチサンバ
★フェアリーS★
中山1600m 良
高速馬場 早時計
スローペース(36.1-35.3)
走破タイム1.36.0 △
好走馬
アクアミラビリス、ホウオウカトリーヌ
スローペース(36.6-34.9)
走破タイム1.47.4 △
好走馬
エールヴォア
走破タイム 平均
阪神OP 1400m 1.21.6
阪神OP 1600m 1.34.2
阪神OP 1800m 1.46.0
中山OP 1600m 1.34.6
東京OP 1600m 1.34.6
タイムで見ると、
チューリップ賞
阪神JF
Fレビュー、クイーンC
フラワーC
このなかで評価できるのはチューリップ賞
時計かかる馬場でありながら、平均タイムより速く、阪神JF組がひとつの成長を見せたレースとなった。
Fレビューも稍重ながら平均タイムに近く好内容。
フラワーCはコントラチェックの一人旅で全体的にペースも落としていた為、タイムは遅いが評価は落とさなくても良い。
例年チューリップ賞組の成績は良く、今回もその傾向となるか。
また、距離延長組は多少苦戦。
ペースはミドル〜スロー
外回りでペースも落ち着きやすい。
外差し決まりやすいが、今日はミッキーチャームやアマルフィコースト馬場
高速化に伴い、差しが届いていない。
末脚炸裂しないと勝ちきれないか。
展開は、
エールヴォアorグランアレグリアが逃げ
ダノンファンタジーはクロノジェネシスやスローレースのビーチサンバに比べて速い脚は持ち合わせていないので、二頭よりは前に付けたいところ。
シェーングランツは内に控えてからの外回しか。
おそらく差し馬の中で1番早く仕掛けるのではないか。
理由は過去ブログ見ればわかります。
シゲルピンクダイヤも得意の外回しで上がってくるでしょう。
それでは、印を!
◎エールヴォア
○クロノジェネシス
▲ダノンファンタジー
△グランアレグリア
△アクアミラビリス
△ビーチサンバ
△ノーワン
👓アウィルアウェイ
押さえ
プールヴィル、シェーングランツ、ノーブルスコア、シゲル、ルガールカルム、
◎エールヴォア
現在単勝オッズ25倍の8番人気
桜花賞はこの馬と心中する。後悔はない。
まず馬場傾向に関しては、先程も述べたが、とにかく前が残る。
阪神牝馬に関してはドスローレースで前の馬も上がりを使える利点もあったが、サトノワルキューレが32.8秒の上がりを叩き出しても届かない。
そんな中、グランアレグリアが逃げると言われている中、エールヴォア陣営は逃げ宣言。
本当に逃げるかどうかは分からないが、仮に宣言通りに逃げたとしよう。他の逃げ馬は外にふられており、テンが早くなくとも内枠の利でハナを切ることができる。
出遅れたとしても番手先行策は取ることができるだろう。
つまり、取りたい形は取れるということ。
他の馬は外から競りかけなければ、単騎逃げの展開にもなりうる。
桜花賞は差し決着が多いが、今の馬場ならチャンスがある。
そしてなんといっても前走の出遅れ巻き返しで脚を使っても終盤にコントラチェックに差し迫る末脚。
上がりの脚も持っているなら決め手もあるだろう。
あとは元々藤岡神が騎乗予定であったが、騎乗停止で松山Jへ。
松山Jといえば、阪神競馬場で逃げさせたらなかなかしぶとい。
急な乗り替わりではなく2週間あった。
この間に感触を掴んでいれば不安要素はない。
調教も乗れているし!
唯一の不安要素は極端な出遅れか。
◯クロノジェネシス
圧倒的安定感。
阪神JFも出遅れ後方追走からの、ダノンファンタジーの外を回しての2着。逆転可能。
▲ダノンファンタジー
前目〜中団から抜け出し。
上がりが早くても34秒と末脚比べで詰めが甘くなる可能性がある。今の馬場で届くか。
△グランアレグリア
牡馬相手に善戦はしているものの、東京と変わって朝日杯ではかなりパフォーマンスを落とした。実は輸送苦手説。
△アクアミラビリス
末脚一気ならこの馬も。
フェアリーSは落としているが、外回りコースでこの馬を買わない理由はない。
△ビーチサンバ
アクアミラビリス同様理由。
実は今年のG1外していない福永J
GJなるか。
△ノーワン
多分強い。(笑)
Fレビューはプールヴィルと差ないし、調教も自己ベスト更新しているのであれば、さらに成長が見込まれる。
👓アウィルアウェイ
Fレビュー1番人気。
期待が高まったレースで盛大に飛ぶと次走訳分からんほどの人気落ちは、穴党食いつき案件。
見限るのはまだ早いだろう。
距離不安も囁かれているが、父は安田記念を勝っているジャスタウェイ。
ここは血の力を信じたい。
ミルコもマイルまでなら大丈夫とのこと。
牡馬に混ざって闘ってきており、ファンタジストと秒差なし2着。上がりも32.8
前走の敗因として、スタートがうまく行きすぎて、気がついたら前に出てしまったという状況。
折り合いを欠いてしまった。
今回はグランアレグリアを始め、前目に付けたい馬も多く、前に壁が作れる。
これが出来るのがデカイ。
溜めて溜めての競馬で外回りと鬼脚が噛み合えば、炸裂するだろう。
押さえ馬の解説をサラッとしておくと、
プールヴィルは、陣営が堂々と抽選をやり直したいと発言するレベルで入りたくない枠に入った。
ただ、陣営の言葉に振り回されてはならない。
みんなもう忘れたのか。
弥生賞メイショウテンゲンの良馬場でやりたい宣言からの重馬場1着を。
陣営の発言には信じていいものと、疑ったほうがいいものがある。
ここはあえて、疑ってかかる。
たしかに内で競馬するのがこの馬の良いところなのだが、実は外回して突き抜けたい馬が多く内が空く可能性もある。大外スタートから内につけるロスがあるので印は下げたが、内が空いたら突き抜けるチャンスあり。
こう書いているとシェーングランツ武豊も同じこと考えてそうで怖くなってきた。
シェーングランツは本来なら切るのだが最内武豊が不気味すぎる。毎度毎度同じ負け方してるので何かやってくる。こちらとしては、ここで負けてもらって人気落としてオークスで鬼買いしたいので、あまり目立たないでほしい。
ノーブルスコアやシゲルの脚は立ち回り次第ではハマる。
ルガールカルムも決め手持っている。前走7割仕上げで今回天栄に出し、ここでは上積み。
買い目は
エールヴォアから印馬へワイド流し
エールヴォアから◎○▲△👓へ馬連
馬場が差し気味ならクロノジェネシス軸も買い足し。
以上!!