メガちゃんのお馬生活

〜人気の盲点を狙い撃つ〜

【最終結論】皐月賞〜この男が遂に立ち上がる〜

昨日は👓イベリスが炸裂
予想スランプ抜け出してきた感あります。


そして、メガちゃんのお馬生活

この記事がなんと100回目のブログ更新になるそう。

今度回収率とか計算してみます。
👓マークの回収率とかよく聞かれるのでこれを機に(笑)


そんなメモリアル回を飾るのは皐月賞



皐月賞当日の天気サイトによっては雨予報も出ているが、夜からなので何とか良馬場開催になりそう。

今回の皐月賞は良馬場かつ高速馬場を望んでいる僕からしたら追い風。


僕は競馬を観ることにおいて、

圧倒的に強い馬を応援するよりかは、

その圧倒的に強いとされる馬に勝てるのではないか?という馬を応援する方が好きであり、

その馬が本当に勝った時や、

なんなら馬券外であっても、好勝負をしてくれたりすれば満足してしまう自分もいる。


そんな下克上的視点で競馬をすると、

回収率を落とすことが多いのだが、

下克上が成功すると、本当に痺れるような思いをするのだ。

この感覚が堪らない。



そんな下克上チャンスが、今回やってきたのだ。



サートゥルナーリアの一強とされている皐月賞


僕の本命は


◎アドマイヤマーズである。


なぜアドマイヤマーズなのか。説明しよう。

アドマイヤマーズが勝つために欠かせない条件が、
ミドル〜ハイペースでレースを進めること。

それをするに最内枠という絶好枠を今回引いた。
逃げ・先行の手を打つこの馬にとってはとても良い枠だ。
逃げればシンプルにハイペースで逃げるし、控えたとしても途中から押し上げてペースを上げるだろう。
共同通信杯では、ペースがスロー過ぎたというコメントもあった。

アドマイヤマーズ以外にも、逃げ先行馬は、揃っている。必然的にペースも上がるのではないか?

中山の馬場は昨日も時計が早く前残りもあり得る。



一方サートゥルナーリアだが、まだ時計のかかる馬場でしか戦ってきていない。そしてどのレースもスローペース。

高速馬場であるか、時計のかかる馬場であるか。
今回その走るフィールドが違うのだ。

ましてや、馬群が引っ張られハイペースの消耗戦になったらどうか?

真反対の馬場とペース

これがサートゥルナーリアの弱点である。

(もし、これで勝つようなら三冠待った無し)


そして、それ以上に不安視されているのがルメールの騎乗スタンスである。

「とりあえずルメールを買っておけばいい。」

この競馬界では定番化した格言

これが1年2年かけてじっくりじっくり世間の脳に刷り込まれている

とにかく馬名の隣に鞍上C.ルメールの文字が並べば勝手に人気する世の中。

ルメール自身、皐月賞の成績はあまり良くない。
ここ4年間0.0.1.3とあの3歳が全盛期と言われたサトノダイヤモンドすら3着に終わっている。

レイデオロは怪我明けだったのもあるが、

実は勝てていないのが現状。
そんなルメールが1倍台を背負って信頼して買うくらいなら、他の馬に賭けたいと思う。

また、クラシック戦線となるとやたら控えるのだ。
前目ではなく、中団。

今回前が多い為、サートゥルは無理追いしたくない。おそらく今回も控えるだろう。

しかしペースは速く流れ、スタミナは消耗。
正直スタミナを消耗したくらいで、サートゥルナーリアは負けないのだが、
最後の直線、高速馬場で控えたツケが回ってくる。


差し切れないという事態が発生するのだ。

ミドルペース×高速馬場=サートゥルの敗北条件

このような式が成り立つ。



以上のように、この馬の強み、弱みをルメール以上に知り尽くしている人物が1人いる。


それが、M.デムーロなのだ。


彼はサートゥルナーリアでクラシック戦線に乗り込む予定が、ルメールに取られた。
ここは意地でも負けられないだろう。

最近は乗れていないが、ここは信頼できる。

執念の追いを見せて、サートゥルの差しを凌ぎ、押し切って1着。

乗り替わりのストレス、近走のスランプ、

長いトンネルを抜けたデムーロ

1番にゴール番を通過し、渾身のガッツポーズを見せるであろう。



よって、印は以下。

◎アドマイヤマーズ
○サートゥルナーリア
▲ヴェロックス
△ダノンキングリー
△ランスオブプラーナ
△ラストドラフト
△シュヴァルツリーゼ
△ブレイキングドーン
△ファンタジスト
△サトノルークス
△アドマイヤジャスタ
👓クリノガウディー


ミドル、ハイペースで高速馬場を見通し、持ち時計の速さや、前走からの上積みなどを考慮した。

おそらくサートゥルナーリアに勝てるのはアドマイヤマーズか、ヴェロックスの二頭。


👓クリノガウディーは前走は休み明けで調教みっちりやったら当日入れこんでしまった。
今回はその反省も踏まえて、直前追い切りは軽めにし、メンタルの調整をした。
素質に関して言えば、アドマイヤマーズに善戦し、グランアレグリアには先着している。
前走叩いたことと、今回メンタル調整までしたのなら、展開も向くと見て藤岡神に全てをかける。


買目は、アドマイヤマーズの単勝
馬連アドマイヤマーズから印馬へ。

3連単
1着アドマイヤマーズ、ヴェロックス
2着サートゥルナーリア
3着印馬

以上!