🎯青葉賞〜ダービートライアル〜
青葉賞予想です。
平成競馬最終週となりました。
令和に変わったから何だという感じですが。
青葉賞馬はダービーを勝てないといったダービートライアルレースなのに変なジンクスがあるのがこのレース。
トライアル勝ったら本番負けるって本当不思議な話ですよね。
青葉賞はダービートライアルですので、まずは陣営の思惑です。
1.2着馬にダービーの優先出走権が与えられますのでポイントとなります。
スプリングSのディキシーナイトを陣営の思惑から予想しましたので、今回もやっていきましょう。
現在日本ダービーの優先出走権を手に入れているのは、
サートゥルナーリア
ヴェロックス
ダノンキングリー
アドマイヤマーズ
クラージュグリエ
これプラス、
青葉賞1.2.3着とプリンシパルS1.2着馬
優先出走権で10頭埋まります。
現在クリノガウディーが1800万の賞金を持って18頭目になる。
ウーリリ、ランフォザローゼスが並んで1150万となっており今の賞金だと3頭くらい上に行かないとダービー出走できません。
ヴェロックスでダービー出走を叶えているものの、ダービーを制したマカヒキの全弟ウーリリも出走させたいだろう。となるとこの青葉賞は何としても権利取りしないとならない。
同じくランフォザローゼスも休み明けもノーザン天栄によって仕上げられてくるなら、休み明けの割引もいらない。
ダービーに出走が決まっている騎手もトライアルレースに他の馬で出てくることは多々あり、明らかなテン乗りの鞍上強化なんかは注目。騎手が定まっていない感がある場合は減点。
ランフォザローゼスは、ルメール・モレイラ・マーフィーとバトンタッチしてきてここでルメール。
騎手動向で勝たせてくれと依頼している情景が浮かぶ。
ウーリリも継続騎乗でプラスに働くだろう。
ランフォザローゼスとウーリリは出走条件や騎手動向なども踏まえて、軸に信頼できそうな馬である。
ただ、伏兵が潜むのがこの青葉賞。
どちらかといえば固い決着にはならない。
まだ実力がバレていない馬を見つけるのがポイントである。
ゴーフォザサミット、エタリオウなども人気を落として好走していた。
そして今回1番注目しているのが、
◎リオンリオン
2000m以上のレース成績は優秀。
左回りの中京でも逃げ切り。
鞍上は継続騎乗で横山典弘。
逃げ馬、横山典弘、内枠を引いたら魅力満点。
特に競りかける馬もいなさそうだし、単騎逃げ出来れば十分にチャンスあり。
開催序盤の馬場ならまだ内伸びで前有利になる。
◎リオンリオン
○ランフォザローゼス
▲ピースワンパラディ
△カウディーリョ
△ウーリリ
👓トーセンカンビーナ
ランフォザローゼスは期待通り走るとして、
ビマースワンパラディは末脚魅力
カウディーリョも◎リオンリオンとは善戦。
ウーリリも態勢整っている。
👓トーセンカンビーナは、ランスオブプラーナと0.2秒差。
人気ほど実力が無いわけではない。
前目につけて抜け出せばある。
買目は、