安田記念〜3連単ボックス勝負〜
昨日は◎タニノフランケルは着外になったものの、👓ブラックスピネルは2着。
タニノフランケルが逃げる形ならもう少し違っただけに残念。
ブラックスピネル三浦皇成の大外でも果敢にハナをきる積極騎乗が好走に繋がりました。
こうなると印馬で決まっているのに本命抜けというマヌケな買い方により、外れてしまっている。
人気薄を買えているだけに、このミスは大変勿体ない。
となると買い方は【ボックス】が良い。
僕みたいなタイプは点数はある程度増えても、ボックス買いを活用することが、勝利への道である。
箱買いといえば、遊戯王カードの箱買いにどれだけ憧れたか。
1つ150円のパック売りのものを、
レアカードが入っているパッケージがどうとか、
こするとツルツルする奴がレアカード入りパックだとか、
レアカードを当てるのにサーチという訳も分からない技術を駆使していたが、
最終的には
「これ、箱で買った方が確実なんじゃない…?」と気付くのである。
当時、小学生の僕ですら、箱買いの魅力に気付かされているのだ。
10年20年前に気がついていたではないか!
3連複のボックス買いをしていた時期は、G1は当たりまくりであったものの、配当金がハネず、いつからか何か物足りなさというものを感じ始めていた。
3連複ボックスは少点数で的中できるものの、やはり平均配当が低い。
3連複ボックスでは配当が低いので、他の馬券にも手を出し、結局点数もかさんでしまう。
最終的にボックス買いを辞めてしまっていた。
今がここである。
くそう、ボックス買いで儲けるにはどうすれば…
3連単5頭ボックス。
5頭で60点。
一見高いように見えるが、よっぽどガチガチに決まらなければ、がみったとしてもだいたい半分以上は返ってくる。
5頭にさえ絞れば的中率をあまり下げずに、3連複以上に多くのリターンをモノにできる。
帯封を目標に買う僕にはピッタリだ。
というわけで、今回からしばらくは3連単ボックスを駆使してみようと思う。
それでは、予想の方に。
【コース解説】
枠による有利不利はないが、5枠が4勝とトップ2枠も安定感あり。
長距離より速い流れになる中で、道中のスタミナと、直線を向いたところの瞬発力が求められるが、高速馬場でより上がりが求められる。
【馬場】
先週からCコース替わり。
昨日も先行馬が勝ちきることが多い。
時計も早く、高速決着が続き、先日ヴィクトリアマイルで出たノームコアの1.30.5に近いタイム、それかまたまたレコードが更新されるか?
【展開】
アエロリット、グァンチャーレが逃げる。
ヴィクトリアマイルでは破格ペースで5着に逃げ粘っていたのが、無理に前付けはしないのではないか?
戸崎総帥は前に馬を置いてなんぼ。自分でラップを踏んで勝ちきるなんていう難易技は厳しいとなると、番手に控える。
グァンチャーレはスローに落としたいだろうし、スローよりのミドル。
ただ、アエロリットが逃げるのであればペースは上がる。
アーモンドアイやダノンプレミアムも馬場を考慮して中団以上には付ける。
外から、被せるような形で、大外を回すこともある。
ダノンはアーモンドアイより内に潜り込みたい。
【印】
◎サングレーザー
○アエロリット
▲モズアスコット
△ダノンプレミアム
👓フィアーノロマーノ
本命はサングレーザー
大阪杯のブラストワンピース馬連馬券だが、相手1番手だったのが◎サングレーザー
2番目からペルシアンナイト・ステルヴィオ・アルアインである。
このレースは僕の本命クラスが仲良く大外をぶん回し、不利も受けるといった、てんてこ舞いな展開。
そして、サングレーザーは東京替わりで鬼買おうと決意して大阪杯を終え阪神競馬場を去った。
あれから2ヶ月。
このサングレーザーが安田記念に登録していたと聞いた時、僕は当たってもないのにガッツポーズ。
昨年の安田記念は上がり3位も大外枠の距離ロスなどもあり、届かなかったが、勝ち馬モズアスコットに、0.2秒差までの追い上げ。
テン乗りミナリクから乗り慣れている岩田Jにチェンジ
そして枠は2枠4番
当たってもないのにまたしてもガッツポーズ
速い時計にも対応できるサングレーザーが、中団より前につけることができ、アーモンドアイやダノンプレミアムよりも前につけることが出来る。
天皇賞では上がり33.4秒。
アーモンドアイもオークスや桜花賞で33.2秒の速い上がりを見せているが、サングレーザーは58kg、アーモンドアイは55kgを背負っての記録なので切れ味なら対等できる。
スローの瞬発力勝負で、
アーモンドアイより経済コースを通れ競馬を優位に進めるのであれば、負かすことも可能と考える。
以上のように、僕のサングレーザー鬼買い条件が揃ったのでここは本命をドンと打つ。
○アエロリットは前哨戦を評価。
安田記念は落鉄2着。牝馬の頂点でなく、マイルの頂点を目指してきた馬。
引き続き馬場は向いているし、内枠は絶好。
総帥も一皮向けて大舞台での活躍も目立つし昨年の安田記念のリベンジを果たす。
▲モズアスコットは昨年覇者。ルメールからの乗り替わりも坂井Jにとってビッグチャンスであり、叩き台を担当してきたこの馬と組みG1へ。
あとは内を捌いて突き抜けるだけ。
去年はルメールマジックがあったのも否めないが東京は得意なはず。
△ダノンプレミアムは、ここに向けて調整。
外枠に振られてしまいロスはあるが、地力は上位。
京王杯経由は成績も悪く、外に有力馬が固まり、マークが偏りそう。ただ、アーモンドアイのライバル カワダユウガが燃えているはず。闘魂騎乗が見られるのであれば期待。
👓フィアーノロマーノは、大舞台での経験は浅いが、マイルは大得意。
番手で控えてから仕掛けるスタンスが今回ハマるはず。
馬場も味方するし、粘り込みを期待。
印は回らなかったが、ロジクライも買いたい。
ロジクライを東京で買わないでいつ買うのだ。僕の中では東京専用機。
富士ステークスでの実績もあるし、前走は安田記念で優秀な成績を収めることの多い京王杯を3着。
アーモンドアイは、ルメールが騎乗停止明けの消極騎乗。マイルのスピードの流れ。消耗が激しい時期のレースは苦手。初斤量56kg。海外帰り。
ステルヴィオは喉鳴りがあり、息が入らないのでは?
インディチャンプは折り合いに不安がある。
この4頭は抑えておきたい。
【買い目】
3連単ボックス
◎サングレーザーからワイド全流し
ーーーー完ーーーー