🎯函館スプリントS〜少頭数重賞〜
今朝は競走馬は除外されるわ、狙ってた阪神競馬場は雨どころか晴れてたし、道悪想定で組んでた予想が見事にぶっ壊されてしまいました。
切り替えていきましょう。
函館スプリントは、確勝級の馬も負けてしまうようなレース。
1番人気はロードカナロア、去年のナックビーナス以外近年は全て馬券外と不振が続く。
とにかく荒れるレース。
なぜ荒れるのか?
過去数年の結果を見るととある共通点があります。
シュウジ、クリスマス、レッツゴードンキ、ティーハーフ、セイウンコウセイなどなど、
ダート路線を経験していたり、渋った馬場で好走歴がある馬が多い。
しかし、近年の函館スプリントは良馬場での開催
開幕週でパンパンの良馬場
時計も早くなるし、渋ってないじゃないか。
なぜだ、なぜなんだ。
その理由は、
洋芝である。
洋芝とは何ぞやっていうお話にもなるのですが、
日本の競馬場の芝は野芝・洋芝と分けられる。
野芝は生育性があり、耐久性も高い。開催後半まで持ちやすい。しかし寒さに弱い。
洋芝は寒い地域向け。芝が長く、またクッション性も高い。しかし耐性はなく、すぐに脆くなってしまう。→開催後半は荒れやすい。
つまり、洋芝の場合、良馬場だったとしてもタフな馬場になりやすいのです。
だから上記で挙げた馬たちのようなタイプが好走する。
芝の特性を知っておくことで狙う馬も変わると思うので覚えておくと、
ズーバリ!役に立つでしょう!
とまあ馬場の話はこの辺にしておいて(笑)
日曜函館は雨。
良馬場でもタフなのに、雨降って重〜不良ならタフタフですね。
ここは速い時計より道悪適性がより一層問われるか。
ただこの少頭数。
圧倒的逃げ馬不在の中、出たなりでいくこともある。
◎ペイシャフェリシタ
○タワーオブロンドン
▲ダイメイフジ
△アスターペガサス
👓カイザーメランジェ
◎ペイシャフェリシタは高松宮記念12着。
内前に控えた馬が好走につながったのをみると、着順以上の差は感じない。
上級のスプリント路線で揉まれ続けてきた成果がここで出るかと。
👓カイザーメランジェは、懐かしのオーシャンSでダイメイフジと共に狙ったが、出遅れてレースにならなかった。
外枠先行の好走傾向も見られており、前からも後ろからもいける自在性も魅力。
買い目は、
3連単フォーメーション
以上!