弥生賞ディープインパクト記念～証～
今年から弥生賞という名前に足されたのが
ディープインパクト記念
これはディープインパクトという歴史的名馬が存在していた証である
この世にはこの「証」というものが
様々な形で人々に残されている。
3月というのは別れの時期
この別れの時期に写真を残したり言葉を交わしたり
色々な形で証を残す
僕も今年、同じように長年の友人達が就職にあたり
まさしくこの時期に一種の「別れ」を経験することになる。
僕たちには沢山の思い出があり
どれも振り返れば楽しいものばかり。
そんな僕たちの別れの「証」として一つの曲が残された。
「All My Friends」
この曲を配信しているのは
THE VISION
THE VISIONというバンドとは親交があり
我々に「音楽」の素晴らしさを感じさせてくれるバンドだ
そのTHE VISIONが昨日
”花束を日々に” をリリースした
AppleMusicやSpotifyをはじめとするストリーミングサイトにて配信が開始
↓
ストリーミングリンクサイト
(ここからDLできます)
↓
このブログの読者様
ぜひとも聞いてみてください
「All My Friends」は2曲目に収録されています
花束を日々にの他にも
もう一枚アルバムがリリースされているので
そちらも聞いてみてください。
MVもあります。
友に向けて書かれたという新曲「All My Friends」
この曲が初めて披露されたのは
とある日のライブであった
ライブの中盤に
「新曲をやります」
「この曲は仲の良い友人たちに向けて作った歌です」
そう聞いた瞬間
自分の中にいつの間にか積み重なっていた思い出が
走馬灯のように過ぎていった
曲は始まっていないが
この時すでに感極まってしまっていた
そんな状態で「All My Friends」という曲がライブで披露され
涙なしでは見ることのできないライブとなったのだ。
ここまで心を揺さぶられる機会というのは
人生で滅多にないことである。
この曲を聴くと今までの思い出が蘇る。
きっとこれは僕だけでなく
共に時間を過ごした仲間たちも
同じことを思っているはずだ。
この曲は僕たちのかけがえのない時間・思いが込められた作品であり
この作品こそが僕たちに残された「証」なのだ
「僕らはここにいるから」
歌詞には何度かこの言葉が書かれている
どんなに環境が変われど
自分たちに残された証は
不変的なものであり
いつでもその人の中にあり続ける
何かうまくいかないことがあったら
いつでも戻ってくるといい
そんなエールもこの歌詞から感じることができる
みなさんにも「証」というものはありますか？
誰にしもあるとは限らない「証」
この「証」を与えてくれたTHE VISIONに感謝をし
胸に秘めてこれからも人生を歩んでいきたいと思う。
さぁ、ここで本題
今年も昨年同様荒天の中の弥生賞となりそうで
昨年は前走は直前の雨が敗因とコメントしていたメイショウテンゲンが重馬場で勝ち切った
国民が声をそろえて「うそつけーーーーーー」と叫んだ
今年こそは騙されず
己の目を信じていきたい。
今回の弥生賞の最大のポイントは「キレ く パワー」だと思っている
馬場も悪くなることや
キレ負けで落としてきた馬が多く出走する
この荒れた馬場を待ち望んでいた陣営も少なくないはずだ
となるとこのレースは持久戦になる
後ろの人気馬も差し損ねる可能性もあり
イメージとしてはジェネラレウーノが残した皐月賞
そんなパワーが求められる展開となりそうだ
ここで今回の推奨馬の発表
👓パンサラッサ
土曜の中山はロードカナロア産駒が5連対と大暴れ
そんなロードカナロア産駒であるパンサラッサ
不良馬場もなんのその
しっかり走り切り勝ちをおさめている
近3走は馬場が渋るも
キレ勝負になってしまい
上手く持ち味が出せずにいるが
相手なりに善戦を続けている
管理する矢作氏から送り出される馬に乗るのが
弟子 坂井リュウセイ
矢作先生もそろそろ坂井にもクラシックでの活躍を
という思いでイチオシ馬の鞍上を任せているはずだ
その思いあって
この馬のキャリア6戦は坂井がすべて鞍上を務めている
前が手薄になるこのチャンスに逃げ策をとり
得意な道悪で少しペースも流すよう乗り
後方勢の追走を困難なものにする
「これがこの馬の一番強さを引き出せる乗り方だ」
キャリア6戦での競馬を通し
坂井は答えを導き出しており
自信満々で攻めた騎乗をするに違いない
クラシックを戦える素質馬を一任してくれた
師匠矢作先生との信頼こそが
坂井リュウセイにとってひとつの「証」となり
この「証」の重みが坂井を奮い立たせ後押しとなる
皐月賞への切符は3着以内に入着した馬に与えられる
今レースではひとりの若者と馬が人馬一体となるところが見られるだろう。
その他推奨馬
ブラックホール
札幌2歳Sの時の競馬は洋芝＋稍重と時計がかかる馬場であったが持ち前のパワーで押し切った
エメラルファイトすれば勝てるぞという僕の言葉が届いたんじゃないかと思うほど完璧に運んでくれ儲けさせてもらった良き思い出
前走はやや先行気味に競馬をしたらラストは使う脚がなく撃沈
今回は馬場が渋ったり、持久力が求められる展開となりそう
札幌の時のような競馬をすると公言しており
巻き返し必至で見直しがかかる一戦
ウインカーネリアン
この馬もキレ負けで落としてきた馬
今回こそ持久力を生かした競馬をするはずで
番手につけたとしても早めに上がり始める競馬をする
これにより展開はより持久力を要する展開となる。
前が持久戦にこだわるからこそ
仲良くパンサラッサとゴールインなんてことも充分あり得る
買い目
👓パンサラッサ 単勝
馬連・ワイドボックス(厚め)
3連複
3-5-6本線
