京成杯〜キラキラネーム〜
現在夜中の2時
労働終わりに家に帰って
土曜の傾向分析してたらこの時間。
2レース分のブログ更新となると
時間が足りない。
しかしこの分析を怠ったら負け。
ここを続けてこそ
予想を配信するブロガーなので
ぶれることなく続けたい。
近年「キラキラネーム」と呼ばれる
異端的な名前が多い。
学校でもふりがなが無いと生徒の名前が読めないことも
増えてきているようで
ある種ひらめきが試される脳トレみたいになっている
そのニュースを聞きつけた僕は
先日、どんなキラキラネームがあるのか調べてみた。
まず衝撃を覚えたのはこちら
「今鹿」
一見名字かと思われるこの名前
なんて読むかわかりますか？
正解は
「ナウシカ」
ナウシカ…！？
今をナウと読む現代造語
愛羅武勇をアイラブユーと読むように当て字はあったが
もう当て字という概念はないのだな
僕はびっくらこきました。
もう一つ衝撃的だったものを。
「黄熊」
感の良い人は分かるかもしれません
僕は分かりませんでした
正解は
「ぷう」
本家ぷうも二度見するレベル
何が衝撃って本当かどうか分からないが
これらの名前が実在するらしい。
シゲルノコギリザメなんて可愛いものじゃないか。
競走馬でも面白い名前や読みにくい名前など
色々ありますよね。
人間というのは心理的に
第一印象は見た目で決まるという言葉があるように
大半が容姿などの外面的イメージで
印象付けられる傾向にあるらしい。
まぁこれは人間でも馬でも一緒。
例えば
先週月曜日の京都12R
僕は単勝を買うのにどちらの馬を買うか迷っていた
武豊が乗る「ハギノアップロード」4番人気
団野が乗る「モイ」5番人気
この二択を迫られた際
ほぼ能力も互角とみたら
ハギノアップロードを買っちゃいますよね？！
結果は
「モイが勝つんかい〜〜〜〜」
モイが勝ちおったんですよ。
勝ち負けできる馬でも
キラキラネームで人気を落とすことも
多々みられる。
モズカッチャンとかはクラシック戦線に向かうにあたりとても良い走りをしているにも関わらず
なかなか人気しませんでしたね。
こんな現象が今回の京成杯にある。
出馬表を見たら誰もが「スカイグルーヴ」という空を駆け抜けていそうな速そうな名前を選ぶであろう。
しかし、京成杯出走馬のレースを振り返ると
恐らく力はあるのに
明らか名前で人気を落としている馬がいた。
それこそ今回の京成杯の本命馬
👓キムケンドリームである
「キムケンって誰！？」
見取り図 盛山もツッコまずにはいられない
このキムケンドリームが中々良い走りをするのである。
過去2戦ルメールが跨り京都2000mに臨む。
新馬戦は重馬場にも関わらずしっかり勝ち切る勝ちっぷり。
2戦目の黄菊賞
5着で大したことないと思われがちだが
このレースは前残りなのに最後方からのレース
前が止まらないと踏んだルメール が
道中ラストにかけて捲った
大外ぶん回しをしたにも関わらず
上がり3位の末脚を発揮し詰め寄った
価値のある5着なのである。
今回スカイグルーヴとともに
牡馬の中に牝馬として乗り込むわけだが
牡馬との戦いも経験済み
もし、新馬戦の走りをもって
渋った馬場が得意なのであれば
今の中山競馬場の馬場は合う。
またキムケンドリームの父は
重馬場適性がある可能性は十分に考えられる
土曜日の傾向を調べると
外差しがガンギマリであり
前残りでなく差し決着が多い。
今回スカイグルーヴをはじめ
ロールオブサンダーや
ヒュッゲなど
有力な逃げ馬が多い
3頭いても1頭は止まる
番手でレースをしてきた馬たちが
この重賞の本番で今までのスタンスを崩すのは賭けであり
レースは引くに引けない意地の張り合いとなる
すると前は自然と早くなり
より差しが決まりやすくなるという理論だ。
そこで突っ込んでくるのは
キャリア2戦
重馬場でも上がり最速で突っ込んできた
キラキラネーム キムケンドリームである。
チェーンオブラブで
後方一気を見事に決めており
入着イメージを持つことができている。
これも大きい。
見事な差し切り勝ちに期待をしたい。
相手本線は
最近3歳戦にて1番人気を嫌って的中出来ている僕ですが
今回のスカイグルーヴは買っておかなくてはならないと思います。
この馬は一味違うような気がします。
またマーフィーのゼノヴァースも番手から抜け出してきそう
ロールオブサンダーも粘り強い。
マイラプソディが強すぎるだけなので
着差は気にしなくても良い。
買い目
👓キムケンドリーム 単勝
三連複フォーメーション(2列目は1.2.3番人気)
