メガちゃんのお馬生活

〜人気の盲点を狙い撃つ〜

🎯【最終結論】ジャパンカップ〜アーモンドアイのライバルがついにやってしまうかもしれない〜

こんにちは!


昨日のキャピタルSは、

◎–○、◎–△でワイドダブル的中。
☆ショウナンアンセム残して欲しかった。

ここで、ボックスチャレンジがタダで出来るのはデカイ。


キャピタルSをはじめ、傾向踏まえ、馬場状況。

東京競馬場の馬場はCコース2週目
全体的に走破タイムも早めで、内伸びも見られる。
レースによっては、外差しも決まっていたが、同等の馬場だとしたら、シンプルに内を通る方がロスなく有利。
キャピタルも内を通った馬が伸びを失速せず。



枠順は以下
1アーモンドアイ
2ハッピーグリン
3サトノダイヤモンド
4サトノクラウン
5ミッキースワロー
6サンダリングブルー
7サウンズオブアース
8キセキ
9シュヴァルグラン
10ガンコ
11スワーヴリチャード
12カプリ
13ノーブルマー
14ウィンテンダネス


アーモンドアイは最内に入りました。

そして、僕の狙っていた穴馬たちが、それぞれ求めていた正反対の枠に。

1枠の複勝率というものはとても高いので、外よりも内枠。
ただ、内枠に入らない方が良いタイプもいるので注意。
ただ、大外でも、14頭立てですから、フルゲートならオレンジ枠。そこまで悲観しなくても良い。


展開は前から
キセキ、ウィンテンダネス、
その後にノーブルマーズ、ガンコ、ハッピーグリンらが続く。
おそらくキセキがハナ。
ウインテンダネスは、大外ウチパクだし、前走の反省をふまえ、無理にはハナを奪いに来ず、そこまで積極的には出さない。目黒記念の時のように控えて、番手追走から強い競馬が出来るので。
万一キセキなどが出遅れたらハナに立つ場面も。


サトノダイヤモンドは中団内、その付近にシュヴァルグラン

スワーヴリチャードは前走の反省を生かし、ゲート練習を入念に行なっている。
ゲート次第だが中団〜外前ちょい前あたりに位置づけていく。

アーモンドアイは多少後ろでも大丈夫だが、自分と同等の切れる馬をマークした位置取り。
毎レース33秒台を東京でマーク出来そうな馬は、少ないので、前に引き離されないようにレースを進めてくる。


そしてサブタイトルの通り、

アーモンドアイに一戦一戦

詰め寄っているライバルがいる。



その名は





川田将雅くん




そう、アーモンドアイのライバルはリリーノーブルでもミッキーチャームでもなく、
川田将雅なのだ。


彼はアーモンドアイに幾度となく戦いを挑んだが、常識破りの強さに屈している。

しかし、負けっぱなしで終わるような男ではない。

3歳クラシック路線では、アーモンドアイに負けてしまっているものの、着実に秒差を詰めてきている。

今までは3歳牝馬に乗って挑んできたが、

ここにきて、充実を辿るキセキに乗るのだ。


ここだよ!!!!
ここ!!!!!!勝つならここ!!!!



アーモンドアイのクラシック3戦



キセキの毎日王冠天皇賞・秋


以上がそれぞれの、レースラップ
アーモンドアイはレース中盤に12秒台に乗るレースをしてきており、つまりは一呼吸置くことができ、その中で最後にあの脚を使っている。

毎日王冠はアエロリットのペース操作があり1Fだけ中盤に12秒台に乗っていたが、
天皇賞・秋は、ペースを緩めたとしても11秒台を維持して逃げることができていた。
ペースはスローペースとなるが、タイムはしっかり落とさず走破。


今回は距離も400m伸びて、ペースはどこかで落とすと思われるが、

この平均ラップを踏んでいければ、

アーモンドアイに脚を溜めさせず、届かない展開を作れるのではないか?


じゃあなぜそれを今までやってこなかったのか?
それは、そのラップを踏んで勝てる馬に乗っていなかったからであり、
いよいよ、そのラップを実現出来るパートナーとともにアーモンドアイに挑めるのだ。

ましてや、アーモンドアイは最内枠。

ジャパンカップほどのレースになると、揉まれて不利を受ける馬も毎年おり、
速い上がりが使えるにしても、ポジショニングが鍵になるこの馬にとっては、絶対的にアーモンドアイが勝ち切るとは思えない。



以上の情報を元に、印は以下の通り。


シュヴァルグラン
川田将雅(キセキ)
▲アーモンドアイ
△1スワーヴリチャード
△2サウンズオブアース
△3サトノダイヤモンド
👓ウインテンダネス
🕶ミッキースワロー



シュヴァルグラン
C.デムーロと、年齢データで人気を落としているのか分からないが、トータルでみても、この馬が一番強い。
太刀打ちできるのは神騎乗川田と、真面目に走ったスワーヴリチャード。

昨年覇者であり、積極的にポジションを取りに行ってもへばらないところが素晴らしい持ち味。
外人騎手が乗ると好成績なのはこういうところだろう。

C.デムーロは、元々サトノクラウンと発表されたのにも関わらず、まさかのドタキャンでシュヴァルグランに。
ボウマンが乗れないのであれば、叩きとして騎手横取りまでせずにレース出走していたはず。
ここは間違いなく勝ちに来ている。
この馬は休み明け走らないし、ひと叩きして臨めることもプラス。

レース展開も去年同様速めの時計が出る馬場で臨め、
キタサンブラックが作り出すキタサンペースにものまれずに、最後の脚を使い、落鉄キタサン、2kg差ハンデレイデオロに勝ちきっている。
キセキが、作り出すペース操作に左右されず、アーモンドアイより前のポジションから長く良い脚を使えるシュヴァルグランがここは勝つ。


川田将雅featキセキ
大元の理由はすでに語った通り。
そしてなんといってもライバルがここでの逆転。
香港帰りの春とは別馬のようにキセキも充実しており、
先行するようなスタイルになってから本当良い競馬するようになってきた。
東京馬場も先行にもまだ分があるし、ここで逃げ残りもありうる。


▲アーモンドアイ
かといって、軽視は禁物。
53kgは明らか有利だし、力もある。
しかし、この馬はスタートが下手。出遅れもよくあり、あれをやってしまったら終わり。
個人的にアーモンドアイの最内はあまりプラスには捉えておらず、こういうポジション争いで揉まれやすいレースだからこそ、外枠を引きたかったところ。
ましてや、最初にゲート入りするのだから出遅れリスク高まる。
外から馬が押し寄せる状況でのポジション争いに不利があるのと、
ノームコア、カンタービレ古馬相手に敗戦。
やはり力で伏せられてしまうのが現実で、オークスの速い上がりも馬場は良好で時計が出やすく、格下馬が引っ張ったレース。今回全く同じことをするのは厳しそう。



△スワーヴリチャード
スワーヴは、前走度外視と言われてているが、やはり怖いのは出遅れ。今回は外から寄せてくる馬も少ないし、出遅れても多少はカバーできる。
しかしスワーヴリチャードは、ずる賢くなっているということも天皇賞・秋の時の情報としてあり、
敗因は出遅れよりもメンタル面ではないかと思っている。
ここで持ち直せていたら、今回勝つくらいこの舞台での好走は可能。
スローに落とされた時、入れ込んで折り合い欠くので、レース中の消耗が心配。
ただ、地力は上位。勝つなら、途中から前目につけて、一気に押し切るイメージ。


サウンズオブアース
状態が良い。
今までで一番と言っていいほどらしい。
ジャパンカップでの実績もあり。
有馬は大不利の大外から7着だし、そこからは前残りレースで負けているだけで、上がりも使えている。
キタサンに1秒離されることなく堅実に走れる馬なので、ここで田辺に乗り替わりで面白い。
速い馬場はあまり向いてはないが、3着なら十分あり得る。


サトノダイヤモンド
復活が期待されているサトノダイヤモンド
しかし、復活狙いは有馬記念
前走勝っているものの、ガチ騎乗して、レッドジェノヴァに詰められてしまっているところは微妙。
左回りでスワーヴにも負けているし、ここは抑えで。


👓ウインテンダネス
この馬が東京でキセキの二番手で得意の形に持ち込んだらまず好走する。
前走敗因は勢いで逃げてすぎてしまったというところで、今回キセキがいるのであれば控えられる。
また内にはノーブルマーズもいるし、外からならすんなりつけられそう。
距離も十分足りる。

🕶ミッキースワロー
今回はもう一頭穴馬を。
前走は直線詰まり展開も向かなかった。
セントライト記念アルアインにも勝っている。
左回りは初だが、中距離向くし、ノリさんも仕掛けそう。
休み明けが心配だが、スワーヴの0.5差の実績と、AJCCの時のように中間で位置を上げて残して欲しい、

応援📣高倉ノーブルマー
内枠なら鬼買いでした。
すんなり潜れればいいけれど、格上相手でやはり外回されてしまうと分が悪い。


買い目は、

シュヴァルグラン単勝

◎○▲△1△2👓の3連複ボックス

追記
シュヴァルグランから、5.7.14にワイド流し。


今回は4000字を超える大作。
皆さま、よろしくお願いします!