🎯【最終結論】朝日杯FS〜G1 5連勝なるか〜

こんにちは。朝日杯FSの予想です。

阪神JF同コースです。その時にも説明しましたが、

阪神競馬場は、直線の最後に急坂が待ち受けており、
マラソンして最後スパートに坂ダッシュをさせられるコース
また、このレースもスタートは坂道の途中。

東京競馬場のように長くゆるやかな坂道のある直線をペースを落とさず走りきれる能力も評価できますが、
中山競馬場のような急坂コースを
スピードを落とさずに走りきれる要素が必要なので、そのようなコースでの好走歴がある馬もマークする必要があります。

今回1600mより短い距離を主戦としてきた馬は、
スローペースで流れていることが多く、短距離なのにスピード感のないレースが多い。
駆け引きもなく、スタミナも何も、少しの距離を一番早く走れた馬が優勝〜〜みたいなレースなので、
1200mや1400mで良成績だからといって、スーパースローペースレースでの成績はここだと不安要素に変わる。

過去レースの見極めも重要。

展開は、アドマイヤマーズ、イッツクールやディープダイバー、ニホンピロヘンソン

逃げ馬の後ろをグランアレグリアが待機

クリノガウディはグランアレグリアをマーク付け

外からはファンタジストとエメラルファイトが被せにくる。

マイネルサーパス、ドゴール、ケイデンスコールは多少下げるか？

ペースはミドルペース
先行系の馬が多く、極端なスローにはならなそう。

印は以下

◎アドマイヤマーズ
○グランアレグリア
▲マイネルサーパス
△1エメラルファイト
△2ケイデンスコール
△3ファンタジスト
△4ドゴール
👓クリノガウディ

本命はアドマイヤマーズ
距離は1600を主戦。
スローからミドルペース経験済み。
デイリー杯は低レベルと言われているが、この馬単体でみればそこまで落とすこともない内容
メイショウショウブがダノンファンタジーに先週負けていて、物差しで人気落とすなら美味しい。

この馬には2段階ギアがあるように見え、一速で直線で抜け出して、坂道を二速で駆け上がってくれれば、中京でも33.3秒の上がりを使えているので近い脚で先行抜け出しを期待。

対抗はグランアレグリア
説明不要。強い。
強いが、気性が荒いこと。輸送で馬体にどう変化が出るかということと、出遅れ癖があること。
出遅れたら今回内枠で蓋をされやすく、
出遅れ→内で待機→折り合い欠く→直線内がごちゃつく→抜け出せない→外に出す→外に出すが外から差される。

これが負けパターン。
2着固定が美味しいなと感じる馬。
ルメールだから上手く捌いて来れるだろうし、馬券外の可能性の方が低い。

▲マイネルサーパス
前走レコード勝ち。
個人的にはダノンチェイサーに勝っていること。
レッドアネモスに0.1秒差
中山で前目につけて3着
しかし、この馬は差し競馬の方が向いていて、
グランアレグリアの負けパターン展開になった時に、一列外から差してくるのはマイネルサーパスのイメージが一番強い。
伏せて走った方が良いらしく、ミドルペースで34秒ジャスト使えるならばここも期待。

△エメラルファイトは、地力上位。
外枠で嫌われてるのか人気を落としすぎているので狙い目。石川→ビュイックの鞍上強化。
クロノジェネシス、ニシノデイジーに善戦。
エメラルスターの兄弟で、エメラルスターは掲示板を手堅く確保してくる僕のお気に入り人気薄馬だが、その活躍の主戦はマイル。
適性もあるし、外から被せる形にはなるが、外一気ある。

ケイデンスコールは、ローテが微妙。怪我の影響はないが、まだ調整段階か。
素質はあり、アドマイヤマーズと秒差なしの2着
さらに中京で外を回しての結果なので、力はある。

ファンタジストは、前走アウィルアウェイに勝ち、高評価を得ているが、最内をロスなく回ってましてや、前半38秒台のスローに落とし込んでいたので、展開も恵まれた。
今回は距離延長は問題ないが、外枠でレースもある程度流れると踏むと、危険な人気馬。押さえ程度に。

ドゴールは、グランアレグリアに0.6秒差。
上がり33.7秒とキレる脚を持っている。
ミドルペースになると多少キレを落とすと考えられる。
展開向けば馬券内にも。

👓クリノガウディ
ここでの距離短縮はプラス。
また、内をロスなく運べ、好位につけられる。
前に置く有力馬はアドマイヤマーズかグランアレグリア
この二頭が内から切り込んでいけば、この馬も抜け出して来れる。
よっぽど後ろからでなければ、どん詰まりもせず捌ける。

買い目は
◎○▲△1△2👓の3連複ボックス

◎→△3△4👓のワイド

でいきます！
それでは！