メガちゃんのお馬生活

〜人気の盲点を狙い撃つ〜

【最終結論】中山牝馬S〜ラストラン仕上げを見極める〜

中山1800
傾向としてはやや差し有利。
今回は逃げ・先行馬だらけで先行争いも激化するとなると、より差し傾向に向くか。

もう一つのポイントは牝馬ハンデ戦であること。
斤量による差し引きもだが、直線迎えた時のポジションも非常に重要である。
ハンデ戦はゴール前に馬が何頭も横一線に並んでゴールすることが特徴。
実力がない馬も突っ込んでくる可能性は充分あり。

ここ10年で1番人気と3番人気が勝ったのは1回
2番人気が0回と人気馬が勝ち切ることも難しい。



となると、展開・コース・馬場適性の見極めがより必要となるのだ。




今回逃げ・先行馬にはどんな馬がいるか。
逃げで、実績上位はクロコスミア。
昨年覇者のカワキタエンカ
アーモンドアイに善戦を繰り返しているミッキーチャームやランドネ。
先行勢では、ノームコア、フローレスマジック、ワンブレスアウェイ、フロンテアクイーン、ウィンファビラスなど、とにかく前に固まっている。

3〜4コーナーの下り坂を活かして
一頭が仕掛ければ、それにつられて先行馬のロングスパート合戦が始まり持久戦となります。

前目の馬が多いだけに、ここのスパートは見ものです。

前がキツくなって垂れてきた馬を後方から差し切ってくる馬にも注目です。


話は変わりますが、引退レースとなるのが何頭かいます。
馬というか元々の馬主契約に関してで、元々決まっているものなので、計画的に仕上げてくるはずでしょう。
ラストランで大仕事を果たせるか。



◎ワンブレスアウェイ
○ミッキーチャーム
▲アドマイヤリード
△フロンテアクイーン
フローレスマジック
デンコウアンジュ
△ウラヌスチャーム
△ランドネ
△ノームコア
👓レイホーロマンス
👓アッフィラー


ワンブレスアウェイはラストラン。
バキバキ仕上げらしく、ここは期待できる。
愛知杯のように外から番手つけて抜け出せれば向く。
ワキタエンカ、クロコスミア、ランドネが勝手に前に前に行ってくれるので、外から被せていけば良い。
先週のレースを見ても外差しが決まっているので、外枠発走はポジショニングしやすい。



ミッキーチャームはアーモンドアイの物差し法でいけばやはり強い。キセキのように前傾ラップでも後半落とさず走りきれる持久力が魅力。
休み明けで叩きだけれど、ここは侮れない。


アドマイヤリードはラストラン。
最内枠から外に持ち出して行けば今の馬場なら差し切れる。
ヨコノリは上手く乗ってくれているので、期待。
斤量はトップハンデで不利。


レイホーロマンスは、不利が続いているだけ。
こういう荒れそうなレースこそ買っておく。
前走もどん詰まっただけ。乗り方ひとつ。


アッフィラートは、ラストラン。
レイホーロマンス同様小柄な馬なので軽斤量で走れることは魅力。
ましてや軽ハンデの武藤雅は期待できる。
中山での成績も良く、食い込める。



買い目は、
ワンブレスアウェイから印馬への馬連流し。

3連複


以上!