🎯函館記念〜◎は二桁人気〜
やまびこS はなんと◎→○→▲の3連単を見事にGET🎯
さらには、おまけで書いたメサルティムも2着。
馬連が的中し、
本日の払い戻しは2万を超えた。
なんなんだ、この確変モードは…!
今までの負けを全てを取り返しているかのよう。
この調子で函館記念も炸裂させたい。
函館記念は荒れる重賞。
穴党の出番ですな。
昨年は◎エアアンセム
爆穴エテルナミノルも拾っておきながら、サクラアンプルールを軽視してしまい、3連複12万馬券を逃す痛恨レース。
一昨年は、バーベキュー中に馬券を打ち、◎ケイティープライドが11番人気5着と悶絶。
僕の知り合いの方がルミナスウォリアーを軸に、タマモベストプレイ、ヤマカツライデンに目をつけていたものの、フォーメーションの列違いで3連複15万馬券を逃していた。
なぜタマモベストプレイ・ヤマカツライデンが買えたんだ。
当時の僕の頭の上には?マークが浮かびっぱなしだった。
そんな僕がエテルナミノルを買えるくらいにはなったのだから少しは進歩したのだろうか。
このように誰しもが函館記念には何らかの理由で馬券が1円にもならず、忘れたくなるような凹む思い出ばかり。自分だけかもしれないが。
1番人気がここ数年活躍できていないこのレース。
今年はどのような波乱が起きるのか。
このレースは
前に付けた馬が波乱の立役者となっている。
外枠が全く絡まないということはないが、ピンク帽子の勝ちが無かったり、1桁馬番で3着まで決まることもある。
ヤマカツライデンやタマモベストプレイは外枠発走だったし、うまく先行できればリカバリーは十分可能。
馬場は、今週からBコース替わり。
内前残り馬場になる為、函館記念ならではの前残り傾向となるはず。
また、天気は曇り
雨予報ではないので良馬場での開催。
Bコース替わりで内前傾向は強まった。
展開は、内からすんなりの馬がハナを切る形か。
マイネルファンロンあたり。
アメリカズカップも積極的に前に付けていい気がするのだが。
レッドローゼスも前に付ける。
マイスタイルは昨年の五稜郭Sでの走り。
スティッフェリオやドレッドノータスを逃げきりで凌いで粘り勝ちしたイメージを持ってくるか。
ただ、近走は逃げではなく番手や中団から差し競馬に転向。
正直マイスタイルが逃げてしまえばそのまま突っ切ってしまうのではないかとも思うが、ここで安定を選ぶのが勝春スタイル。
この枠番並びでも逃げず控える。そんな気がする。
外目寄りの先行馬といえば、ポポカテペトル、ステイフーリッシュ
内に先行馬はある程度揃ってしまったので、4〜5頭は前に置く展開になるかもしれない。
ハナを切らずに番手で進められればそれで十分。
スタート後内の馬を行かせて空いたスペースにカットインしているでしょう。
ポポカテペトルの中では道中進出競馬が流行っているので、外のポジションを欲しがると考えあまり内にグイグイは入ってこないかも。
その外からエアスピネルが被せていく形。
ステイフーリッシュはスペースさえあれば内に潜り込む。
ドレッドノータス・レッドローゼス・ステイフーリッシュ などはマイスタイルなど力がある先行馬を見ながらの競馬か。
ドレッドノータスに関しても菱田が大逃げキメるイメージもないし、前走出遅れたものの直線の脚色は魅力的だっただけに、先行番手からあの脚を使うのが狙いだろう。
向正面で一度は隊列は落ち着くものの、
この時期の函館が前残りなんていう傾向は僕ら素人ですら分かっており、騎手の皆様も必ずお分かりになられているはず。
内前残りというワードが頭をよぎり、進出を開始する馬が何頭か出てくる。
ポポカテペトルなど外寄りの後方馬は早めに上がってくる。
エアスピネルも最終コーナーでは外目なら前にいたいだろう。メートルダールやナイトオブナイツなんかも気にしたい。
外からの進出を図るも、小回りコースではすぐに直線を向いてしまう。
直線向いて数秒走れば残り200のハロン棒に差し掛かる。
今日の函館10Rがそれを象徴していたが、直線に入ったらすぐに残り200mでゴールなんて曲がってすぐそこである。
すぐ!そこ!サンクス!♪である。
こうなると内から進出する馬がかなり有利なわけだ。
マイネルファンロン。マイスタイルを目掛けてドレッドノータス、アメリカズカップ、ステイフーリッシュが追う。レッドローゼスも下げなければここからの追い出しだが、前には2頭ほどの壁が出来上がっている模様。
(函館記念=蛯名激怒騎手 函館来場記念の略か)
ポポカテペトル・エアスピネル・ナイトオブナイツ・メートルダールもマイスタイルから1〜2列後ろから直線の追い出しを開始。
ただ早めの追い出しを図った各馬はいつもの切れ味がなくなかなか前が捕まえられない。
さあ、前は行った行った。
そんな状況下で、僕は前の粘りこみに2頭、そして後ろからジェットターボを積んだ馬が1頭飛んでくると踏んでいる。
アーバンキッドとカルヴァリオ
そしてゴールドギアだ。
アーバンキッドの鞍上 横山武史は函館競馬場においては好成績を収めており、今開催も穴を開けまくっている。
この馬は前残りにかける馬。
前走の巴賞は大外枠の発想ということもあり、中団から1番早く仕掛け始め差し一気競馬にかけたが、
仕掛けが早すぎたか、後半は失速し、後ろで待機してた馬に越された。
元々は前に付ける競馬が主体である。今回も外枠であるが前に付けさえすればチャンスはある。
ここは得意地函館で横山武史の腕が光る。
もう一方の粘りこみ馬はカルヴァリオ
近走は距離短縮が良い方に向き、短距離〜マイルを使い続けていた。
しかし遡ってみると函館2000mに関しては1.0.0.0なのだ。この時先行4番手から2番手に上がり勝ち切った競馬。
まさに今レースに合いそうな戦法。
そしてこの時に負かしたのが、グリッグリの1番人気
後のG1ホースとなるミッキーロケットだったということ。
過去に好走したコースを同じ良馬場で走れて、前走距離延長戦を叩いてこの舞台に戻ってくるこの状況で14番人気とは美味しすぎますです。
この時のレース運びが実現できれば十分に狙える。
ジェットターボを積んで参戦するのはゴールドギア
ここ3走は上がり最速を連発。
ここ数戦は出遅れてしまっており、どうしても前が捕まえきれていない。
良い脚が使えているのに、差し切れないという不完全燃焼が続いている。
この馬がちゃんとゲートを出ることができたらどうか?
ハンデ52kgの軽斤量。レッドローゼスとは同斤量時に善戦しておりハンデ差により逆転も可能。
あまり後方すぎなければ外から捲り上げてハマる可能性がある。
こんな馬たちが馬券に絡んでくるのが函館記念。
脳内で繰り広げた展開予想がどこまでハマるかわからないが、ここ2週間万馬券を的中させている自分を信じたい。
◎マイネルファンロン
○マイスタイル
▲ドレッドノータス
▲ステイフーリッシュ
△レッドローゼス
△エアスピネル
△ポポカテペトル
△アメリカズカップ
👓アーバンキッド
👓カルヴァリオ
👓ゴールドギア
◎マイネルファンロン
巴賞は後方待機のスズカデヴィアス、ナイトオブナイツ、カデナが届いてしまうほど、前が止まってしまった展開。
今回は逃げる馬もおらず、この馬がすんなり逃げ態勢。
ここで、マイネルファンロン×丹内Jの逃走劇の幕が上がる。
人気薄逃げ馬あるある。
「どうせ勝手に垂れてくるだろう。とりあえず2番手の有力馬をマークしてみよう。」
今回でいうとマイスタイルが的になる。
こう思わせたらこっちの勝ち。
休み明けを叩いて2戦目。
洋芝も札幌で試し済み。
中山にはなるが、2000m戦はジェネラーレウーノ、ギベオンと善戦。
力はあるのに見落とされており、ハンデも軽くなったこの馬が逃げ切る準備は万端だ。
全然垂れないマイネルファンロンを慌てて追うも、時すでに遅し。
これが起きてしまうのが、函館競馬場なのだ。
何度も言うが、しっかりと前の粘りこみは重視する。
こんな感じで。