小倉記念〜亡くなった親の子は走る〜
週始めに競馬界に悲報が流れた。
無敗の三冠馬
頚椎骨折による安楽死処置がなされ
競馬界に数々の伝説を残した一頭のスーパーホースがこの世を去った
現役時代は無敗でクラシック三冠
凱旋門賞でも3着(ドーピングの為取り消し)
そして引退レースとなった2006年の有馬記念
大外を回したが、馬なりのまま突き抜け勝利
圧巻の一言
ディープインパクト走るというより飛ぶ
そんな格言もあり、ラストランで
翼を広げ、飛んだ。
三宅アナの実況も印象的である。
菊花賞の際に残された名言
ディープインパクトにしか向けることの出来ない言葉。
引退後は種牡馬として第二の人生を歩む。
ディープインパクト産駒からは数々の名馬も誕生
引退後も種牡馬として活躍をし、日本競馬界を盛り上げた。
今後のディープ産駒の活躍に期待しよう。
さて、小倉記念の予想に入る。
小倉違い
昨年はトリオンフが驚異的な勝ち方をし話題に。
今年の出走馬を見たときに、
僕の中でのMr.小倉が出走馬にいた。
それが◎レトロロックである。
小倉での成績は4.1.0.2で、
勝率は57%、連対率は71%
7回の最多出走にも関わらずこの成績は優秀。
こんなことを書いていたらこんな記事が出ていたりもして。
レトロロックをMr.小倉と思っているのは陣営も同じようだ。
年齢は7歳になり、昨年から暑さ耐性が出来て夏もしっかり走り込めるようになったこと。
そもそもこのレースは高齢馬の活躍も目立つこと。
鞍上も松山Jに変わり、前目に付けられたら、内前天国の小倉も攻略できるだろう。
冬の小倉大賞典では落鉄しての結果。悲観する必要はない。
レトロロックの父はディープインパクト
ディープインパクト産駒はこのレースの成績は良い。
「亡くなった親の子は走る」
競馬界ではよく聞く格言。
そんなスピリチュアルな点もある。
今は亡き父ディープインパクトから継いだ血がここで覚醒すると信じる。
◎レトロロック
○アイスバブル
この二頭で勝負。
◎ー○ 馬連 ワイド 総流し
◎ー○ー全の3連複