新潟記念〜やっちゃえOSSAN〜
土曜競馬は👓ブラックホールが見事にねじ伏せ圧勝。
ブログに書いた通りに捲り差し。
詳しくは振り返りに書きますが、一言、言わせてほしい。
石川くんありがとう。
話は変わるが、皆は日本のロック界を代表する大御所 矢沢永吉をご存知であろうか
9月4日にニューアルバムのリリース
これが70歳矢沢永吉
最後のアルバムリリースになると言った。
思い返せば僕が幼少期の頃から今現在もそうだが
自家用車には矢沢永吉の音楽が流れている。
矢沢永吉の新作が入れば家にそれが流れている。
幼少期の頃はイマイチ良さが分からなかったし、車内にポケモン言えるかな?が流れていた方が俄然テンションは上がっていた。
しかし今は僕も社会人。
歳をとるにつれてこの矢沢永吉の偉大さというのも分かってきたのである。
広島から単身上京。
下積み時代を経て、本場の音楽を学びにアメリカへ。
日本に留まらず世界を渡り歩き、その経験から創り出される音楽は本場仕込み。
その他にも35億円の詐欺被害を音楽一本で完済するなど生き様も凄まじいものだ。
「いつの時代だってやる奴はやる。やらない奴はやらない。」
この言葉は矢沢永吉が残した名言であり、1番印象的に残っている。改めて聞くと痺れる名言である。
やはり言葉の重みっていうものが違いますな。
こんな名言を聞き、新潟記念
いつも本気で予想をしているが、さらに本気で予想をしたくなった。
妥協無し。土曜競馬も大勝ちして弾みをつけた僕は
夏競馬ラスト勝負をかけたい。
夏競馬のラスト勝負は
👓ショウナンバッハに託そうと決めた。
👓ショウナンバッハの前々走、エプソムCでは「重馬場はダメです。良馬場でやりたいです。」
そんな陣営の思惑に反し天気は10Rすぎから雨が本降りに。前日より降り続いた雨により馬場も渋ってしまった。
(現地参戦していたから良く覚えている)
良馬場なら買おうと思っていたが、馬場も渋ったしと馬券から切った。
レースは後方からの競馬。
38.4-32.9という超極端スローペース
隊列を半分に分けてその半分ラインより前で競馬した馬が上位を独占した。まさに位置取りが明暗を分けたレース。
そんなレースだったにも関わらず後方から唯一追い上げたのは4着で終えたショウナンバッハであった。
ペースや展開、不得意な馬場でもラストの切れ味はとても良かった。
ショウナンバッハは牡8と歳をとった高齢馬でいるものの、苦手な馬場をこなしてあの末脚を見たら、ステイゴールドの晩成血統がここにきて絶賛覚醒中の可能性がある。
土曜の新潟競馬場もあの日の東京のように外伸びであり、
前走最内から今回は12番の緑枠と内外過ぎない枠へ入れたのも大きい。
天気も晴れ予報に変わっており、水捌けの良い新潟競馬場と言われるよう良馬場での開催が見込める。
となると言うまでもなくこの馬の切れ味が活きてくる。
ハンデも54kgと軽く、今現在1番人気のエプソムC勝利馬のレイエンダと同じ脚色だったのを考えるとかなり恵まれていないか?
昨年シンガリ人気の3着で適性も抜群。(この時もブラストワンピースと善戦)
直線勝負なら若造に負けない。
やっちゃえNISSANならぬ
やっちゃえオッサンなのである
矢沢永吉も生涯ラストアルバムをリリースするように
このショウナンバッハも8歳という引退も考える歳に、得意な新潟競馬場でラストチャンスともいえる重賞を迎える。
こういう馬に賭け甲斐というものを僕は感じる。
この夏、ショウナンバッハで幕を閉じようじゃないか。
結果がどうあれ、後悔はしない。
👓ショウナンバッハ の単勝とワイド全流し
以上!