メガちゃんのお馬生活

〜人気の盲点を狙い撃つ〜

【振り返り】毎日王冠、京都新聞杯、凱旋門賞

毎日王冠

👓ハッピーグリン 8着

長い距離を使ってきており反応が鈍かったとのこと。
道中は最初かかり気味だったがなんとか抑えることができ、勝ち馬ダノンキングリーとともに上がってきたのは良かったが脚色が全く違っていた。

ペースはスロー寄りであり、少し守りに入ったアエロリットだったが、アエロリットが厳しいペースで逃げた時にこそディープ産駒との法則が成り立つ。決め手勝負だとディープ産駒のごっつぁんであった。

ただ、差し返していたのは見事。
アエロリットの次走が楽しみである。



ダノンキングリーは天皇賞でなく、マイルCSに向かうとの情報も。
ここ勝って天皇賞でも良い走りを期待したかったが…


今回走っていた馬で次走狙いたいのは、アエロリット、ペルシアンナイト



京都新聞杯

👓パリンジェネシス
スタート後に1馬身の差がつく出遅れした時点で後方から。
不完全燃焼。


パリンジェネシスに期待していたことを、ドレッドノータス、ダンビュライトにやられてしまった。
ブログに書いた通り後ろにマークは偏り、追い出しを図り合っている間に前は遥か先を走り差しが届かなくなってしまったという前手薄展開予想は合っていた。

しかし、ドレッドノータスとパリンジェネシスの軸をどっちで買うか最後に迷ってパリンジェネシスに行ってしまった自分の負け。
出遅れられたら仕方ありませんが、今回はスーパー悔しかったです。


パリンジェネシスの不完全燃焼だった今回のレースを次走予想するときに見逃さないようにしましょう。

クリンチャーは直線でいつも見せない伸びが見られていた。もう一度でいいから勝つところをみたい。




次走狙いたいのは、パリンジェネシス、ダンビュライト




凱旋門賞

👓ブラストワンピース


やはり厳しかった。日本馬今年も完敗。
1頭あたりは掲示板くらいには通用するかと思っていましたが、予想より遥かに厳しいレースとなってしまっていた。
馬場がタフすぎた、59.5kgという日本ではよっぽど背負わない斤量など。
原因は色々あると思うが、


僕はブラストワンピースにはかなり期待していたので、この負け方はショッキングでした。



仲間内でも話したのですが、

凱旋門賞で勝つなら。ヨーロッパの芝で日本馬が活躍するなら。

血統やらコースの得意不得意とかではなく

長期的に海外でレースし、海外で馬を育むということが必要なのでは?と思いました。

こう考えると、ディアドラが凱旋門賞に出ていたら…と思ってしまいます。

ディアドラですら初戦は勝てなかったわけですから。
それでもステップを踏んで欧州G1を制しています。

ヨーロッパは香港やドバイと違うという観点から
長期的なローテションを組んでいってほしい。


もしくはオルフェーブル級のスーパーホースが行くしかないといったところ。



結果は残念でしたが、
ブラストワンピース
キセキ
フィエールマンには
無事に帰ってきて日本でまた良い走りを見せて欲しいですね。




次週は、秋華賞
そして月曜祝日には府中牝馬ステークス

台風の動向が気になるところですが…

秋華賞はとっておきの穴馬を見つけたのでお楽しみに。