メガちゃんのお馬生活

〜人気の盲点を狙い撃つ〜

凱旋門賞〜僕とブラストワンピース〜

凱旋門賞
本命推奨は👓ブラストワンピースである。




僕とブラストワンピースの出会いは

2018年 2月4日 ゆりかもめ賞



いつも通り僕は競馬をしていた。

このレースは3歳戦でイマイチ分からなかったので

とりあえず馬券は買わずに見ることに。



前半37秒台とスローペースに流れたレース

あー、さすがに前残りか〜〜





そう思った瞬間に1頭の馬が馬群を突き抜けてきた


後方11番手から上がり

稍重の渋った馬場で上がり34.0秒
(上がり2位は34.9と0.9秒差の末脚)

周りの馬を弾き飛ばしてパワーで押し切っていた。


「なんだこの戦車みたいな馬は…」



その1ヶ月後

3月の毎日杯

出馬表を見た時の僕
「この前の戦車馬がいる…」

こうして僕は、初めてブラストワンピースの単勝を買うのだ。



毎日杯は、内から突き抜けて圧勝

相手はNHKマイルC2着のギベオンや、アーモンドアイが負けた安田記念を制したインディチャンプが出走していた。



この馬…強いぞ…!!!!



ここで僕は日本ダービーの本命馬としてブラストワンピースを選んだ。


2ヶ月も先のレースだが、この馬は強いと確信したからだ。



僕はダービーまでの2ヶ月間

周りがダノンプレミアムだ、ワグネリアンだ、キタノコマンドール


色々言われ続けたが、


「いや、ブラストワンピースだ!!」

僕は主張し続けた。




日本ダービーを現地観戦することも決まっていた為、


単勝馬券を買うお札を清めに銭洗いにまで行った。



ゲンというものを担ぎに担いで準備は満タンであった。






日本ダービー当日



僕は2ヶ月待ちに待ち続けた日本ダービーを無事に迎えることが出来た。



清めた1万円を使い単勝を購入

残念ながらスタート出遅れもあり、ブラストワンピースは5着に終わる。



いつか必ずこの馬はG1を勝てる。

そう信じて東京競馬場を後にした。





ブラストワンピースがG1を制したのは2018年の有馬記念


3歳ながら古馬を撃破


馬券的にも3連単的中させ美味しい思いをしたのですが、


ようやくこの馬の強さが証明され

自分の目は間違っていなかったという気持ちと

G1馬になって世に認めてもらえたような気もし

とても嬉しかった。


このようなことを池添Jもインタビューで何度も言っていたが、まさしく僕も同じ気持ちだった。




その後も大阪杯にも応援しに行ったり

グッズも揃えたりもした。





そして今回、フランスへ旅立ったブラストワンピースは

凱旋門賞に挑戦をする。

オルフェーブル、ディープインパクトも成し得なかった凱旋門賞制覇を果たすことができるのか。


対するはエネイブル。

間違いなく世界最強の馬といっても過言ではない。


地元フランスからヴァルトガイスト

オブライエンはマジカルとジャパンの2頭出し

エネイブル同様イギリスから参戦するガイヤースも注目である。





キセキがハナをきり、キセキのペースメイクになるか。
エネイブルとの瞬発戦は圧倒的不利であるため、ハイペースで馬群を引っ張る展開を望む。

消耗戦に持ち込んだ後、ブラストワンピースは早めに上がる。早めに進出して最後までバテずに走り切れるのがブラストワンピースの良いところでもある。

いかにエネイブルより前にいることが出来るかがポイントとなる。

地元フランス馬、多頭出し厩舎は間違いなくエネイブルを徹底マークをする。

いわばラビット作戦だ。

比較的少頭数であるがエネイブル周辺に馬群が固まり、抜け出すのに1秒でも遅れてくれればチャンスが出てくる。
抜け出し遅れとキセキのハイペース逃げにより消耗をし、いつもの末脚を出せない状況であれば、
マークが薄く消耗戦を得意とするこちらの方が優勢。


追い切りでは追わずにフィエールマンを抜き去ってしまうほど好調であり、食欲も落ちず環境慣れしているようで何より。

イギリスで短期滞在し調教を積んでから現地に行く遠征過程は、日本馬初の試み。
調整順調で、パワープレイしてナンボの海外競馬にも負けないフィジカルも維持できているのはとても良い。



あとは無事に走り切ってもらえれば十分だ。



どんな結果であろうと

僕はブラストワンピースのチャレンジを讃えたい。



頑張れ。ブラストワンピース



👓ブラストワンピース
○エネイブル
▲ヴァルドガイスト
▲ジャパン
△ソットサス
☆ガイヤース

ワイド流しではフィエールマン、キセキも相手に組み込む。


買い目
👓ブラストワンピース 単勝

3連複