メガちゃんのお馬生活

〜人気の盲点を狙い撃つ〜

菊花賞〜持続戦か瞬発戦か〜

「長距離戦は騎手で買え」


そんな格言が世に浸透したのはいつのことか分からないが。


長い戦いになるこそ駆け引きする操縦する手というのはとても重要なのである。




クラシック最終戦となる菊花賞

近年の菊花賞はスローペースになることが多い。

それ故に昨年の菊花賞なんていうものは2500m程の助走をつけて、最後に直線勝負。


誰が1番直線を早く走れるかレースとなり、

長距離戦なはずなのに

ただの短距離戦になってしまった

昨年のレースは本当に極端であり、久々のウンチョコレースであった。



今年の菊花賞はどんな展開になるのか。


僕の今回の推奨馬は3頭いる。

レッドジェニアル
シフルマン
ユニコーンライオン



レッドジェニアルはコース適性と実績

シフルマンは前走内容からの巻き返しと過剰なほどの人気落ち

ユニコーンライオンは鞍上と絶好枠



ざっと説明するとこんな感じである。

これを金曜の昼すぎから絞るに絞れなくなっている。





いつもならササっと👓マークをつけてリリースするところなのだが、

僕の中では3頭ともが同じレベルで良いところを持っており、巻き返しに期待がかかる。





これはポケモンを始めるときに、
御三家から1匹選ぶ時と同じ思いである。




苦渋の決断ではあるが僕は


👓ユニコーンライオンで勝負しようと思う。
神戸新聞杯は後方から脚を伸ばし上がり32.7
ヴェロックス・ワールドプレミアに劣らない脚を見せた。

しかしこの馬は先行もすることもでき、つばき賞でワールドプレミアとも0.2秒差。
今回内枠ならこの力関係に変化があってもおかしくはない。
シフルマンもどちらかといえばスタミナ型だし、京都の渋った馬場でスタミナ勝負の展開ならこの馬の出番。

鞍上岩田康誠デルタブルースで大穴開けて菊花賞を勝っている。

ここも1発に期待だ。



レッドジェニアルは、京都は得意コース
ストライド走法という長距離向きのレッドジェニアル
前走はいつもより前目での競馬。
サートゥルとヴェロックスにキレ負け。
前について行った分展開的には仕方がない。
酒井騎手は数年前にトーホウジャッカルでこの菊花賞を制覇。
勝ち方を知っているのはかなりのアドバンテージ。


シフルマンも前走はサートゥルにマークされてのキレ味勝負は厳しかった。
前走もまあまあ速いペースではあったが、本来ならもっと行っていい馬。松山Jも前走以上にこの馬の能力を把握しているのであればやることはひとつであろう。






淀の地で天に拳を突き上げる岩田Jを見れることを祈ろう。



買い目

👓ユニコーンライオン 単勝

3連複フォーメーション

ワイドボックス