メガちゃんのお馬生活

〜人気の盲点を狙い撃つ〜

スワンS〜1400m職人の戦い〜

アメトーーク!を観てからというものの 
BiSHにハマり続けている。

今年はあいみょんといいBiSHといい
ドンズバにハマるアーティストは1年に1組出れば良いくらいなのに、もう2組も出ているのだから自分からしたら大豊作である。



BiSHのメンバーは以下6名

左から
アイナ・ジ・エンド
セントチヒロ・チッチ
モモコグミカンパニー
ハシヤスメ・アツコ
リンリン
アユニ・D


6人中5人がクセの強い名前

ちなみに現時点で僕の好きなBiSHの曲ベスト3はコチラ

3位 BiSH-星が瞬く夜に
これはライブ定番曲。ファンの一体感も良い。
YouTube


2位 オーケストラ
奇抜な曲が多い中でこういう王道もあるぞという曲。ストリングス参加の曲ってやっぱいいですね。
このライブ動画でのラストサビでアイナが涙を堪えて歌い上げた理由は、ファンがサプライズでペンライトを使用した為。
YouTube


1位 NON Tie UP
これが全て。他にはない特性とこのスケール。
最初のAメロのキックドラムの打ち込み。
そして18禁ラインの歌詞のインパクトは絶大。

YouTube

MVも抜群にかっこいい。
今や芸術家でもある野性爆弾くっきーも今まで見たMVで1番かっこいいと絶賛したらしい。
YouTube



次に僕が注目するメンバー
アイナ・ジ・エンドについてだ。

アイナ・ジ・エンドに関してはBiSHを知らない時から彼女の存在だけは知っていた。

なぜかと言うと、2年前、音楽プロデューサーが集まってひたすら日本のアーティストについて2時間話す番組で注目ボーカリストとして彼女の名前が挙げられていたからだ。

そのハスキーな歌声にはとてもひかれるものがあり、

今回僕をBiSHに引き込んだのは

アメトーーク!の千鳥ノブ達のプレゼンと

アイナ・ジ・エンドの歌声といっても過言ではない。



唯一無二の歌声であり、パフォーマンス力の高さに僕は持っていかれた。


そして本日、ジェニーハイのファーストアルバムに収録される初のコラボ曲にアイナジエンドの参加が発表された。





BiSHは全てではないが、モモコグミカンパニーをはじめメンバー自らが作詞をしたり、振り付けはアイナ・ジ・エンドが手掛けている。
自らが創作をしているグループはパフォーマンスの底力が全く違う。


そもそも良く言われているアイドルというものは、作品云々というより表に出てナンボ。
人々の目に映る姿が良ければそれで良い。

ましてやビジネスとして握手券をつけてCDを売り捌く。

握手券目的で買われたそのCDは不法投棄される始末。

CDというより握手券が売れているはずなのに、CD売上ランキングでは必然的に上位となる。

そして年末にはCDが売れたからという理由で大賞という評価を得る。

このとき評価されなくてはならない音楽が評価されない日本の音楽シーンには疑問しか浮かばなかったし、アイドルは苦手であった。


BiSHも一種のアイドルとして括られている。

しかし個人的にはアイドルという枠を突き抜けていると考える。



近年、アイドルを全て一括りにする時代は終わったのだ。

勝手な一括りにより、良い音楽を見逃してしまうこともある。


僕はどんなジャンルの音楽を聞きますか?と言われると

必ず「全部」と答えます。


これは単なるランキングだけでなく自分の目で見て耳で聴いて判断したいからだ。

これからもBiSHのようなアーティストを見逃さないように情報には振り回されず音楽を楽しみたいと思う。






こんなスタンスが競馬にも現れる。

コラムだけを読んで判断するのでなく

実際のレースを見返したりもする。

正直オッズなんて関係ない

最低人気でも躊躇なく買える自分のスタンスは

音楽に対する考え方から来ているのかもしれません。




さて、今週はスワンS

メンバーは1400mを得意とする馬がズラリと並んだ。

昨年勝ち馬のロードクエストをはじめ
ノーワン
アマルフィコースト
トゥザクラウン
モズアスコット
ムーンクエイク
キャナルストリート
タイムトリップ
スマートオーディン
ダイアトニック
セイウンコウセイ

これだけの馬が1400mでの活躍が目立つ。

特にダイアトニックの京都1400m 4.0.0.0は強烈である。

また京都巧者のグァンチャーレも魅力的だ。




昨年のようにスワンSは外差しが決まる傾向にある。

しかし馬場が渋ると内枠前目にポジションを取った馬が好走することもある。

おそらく内を空けて走るからより外を回されてしまう外枠の馬は不利になるみたいだ。

2年前はサングレーザーヒルノデイバローレッツゴードンキの白黒枠だけで決まってしまった。



今週は雨が多く金曜時点で芝ダート共に不良

明日の午前まで弱い雨が残るようで
良馬場での開催は厳しいと思われる。

コース全体の内側に傷みが見られるとの馬場診断であったので、内空けは濃厚か。



そしてこのレースの特徴は逃げ先行型が多いということ。
道悪の際、傾向でいえば前残りなのだが、今回はペースが速くなることもポイントだ。




今回の推奨馬は

👓タイムトリップ である。


阪急杯では本命を打ったが、狙っていた穴馬であるリョーノテソーロとともにミスターメロディの斜行被害に遭った。

勝ったスマートオーディンを頭で買ってたから、あの不利なかったら帯封チャレンジ成功していたのではないかと思うほどの手応えだった。


タイムトリップのベストは右回りの1400m
石清水Sでは稍重の馬場をレッドアンシェルを射程に入れ差し切り勝ちをした。
今回馬場の渋りと外差し傾向であれば外枠に入れたのはプラス。

そのレッドアンシェルは今年の6月の大雨の中京で開催されたCBC賞でアレスバローズやセイウンコウセイを差し1着。

負かした相手は決して弱い相手ではなく、
展開が向けば得意舞台で巻き返しとなる。



タイムトリップは現在17番人気。
狙い甲斐は十分にある。

2月の悔しい思いは、この日の為。
あっと言わせる結果を残してくれたらなと思う。

買い目

👓タイムトリップ 単勝

3連複フォーメーション



明日は天皇賞・秋 
本命を打つのはアーモンドアイでも、サートゥルナーリアでもありません。
お楽しみに。