メガちゃんのお馬生活

〜人気の盲点を狙い撃つ〜

【週中更新】宝塚記念〜後編〜

宝塚記念予想の後半です。

全頭診断の後半を紹介。

ちなみに、本命候補はこの中にいます。




ショウナンバッハ
エプソムカップから中2週という詰め詰めローテ。
重馬場が不得意と陣営も断言していたものの、エプソムカップは終わってみれば上がり最速4着。
危うく騙されるところであった。

(エプソムカップはラップが極端すぎたので追い上げられた説もあり)


父はステイゴールドと近年の宝塚記念では優秀な成績を収める血統で、キタサンブラックの3/4兄あるが、正直相手が厳しいか。
キセキが引っ張り極端な差し決着になればワンチャンくらいであろう。



スティッフェリオ
大阪杯では勝ち馬アルアインに0.5秒差の7着
今回は4.0.0.2の丸山Jに鞍上戻り。
道悪適性はあるが、距離が2000までか…。
ただ、福島記念は時計がある程度かかる馬場で、3番手追走で、かなりのハイペースを押し切ったのはとても好内容で、タフな一面も見えていることから、世間が思うより僕はこの馬の3着はあってもいいのではないかとも思う。




スワーヴリチャード
ドバイ帰りで海外帰りで少し減点。
中山記念では中山の鬼神ウインブライトと0.2秒差。
ベストは左回りと言われつつも、右回りへの順応性はある。
前走のドバイも良い走りをしていただけに、ここで巻き返しなるか。




タツゴウゲキ
先週からの薬物摂取対象馬となっていたが、検査結果は陰性であり出走が叶った。
昨年の宝塚記念から1年ぶりの休み明け出走となる。
スタートしてからハナ争いを演じ前半で激化してしまったことから終戦
この馬がハナを強引に切るか切らないか?
この馬の出方次第でレースの展望が変わるので、最低人気ながらもキーマンである一頭だ。



ノーブルマー
昨年の宝塚記念は3着。
内から抜けてくる競馬で本当に上手く乗った結果である。
時計がかかるのも歓迎であるが、上がり勝負は苦手。
ひと叩きして状態は良化傾向だが、近走を見ると去年と全く同じ走りをできるのかは疑問である。
この馬に関しては枠も重要となる。外枠に振られるようなら割引か。




マカヒキ
前走の大阪杯は圧倒的前残り馬場。
しかし後方から4着まで差してきたのがこのマカヒキ
内から外に持ち出して馬群をぬってもスピードが落ちなかった。
調教も自己ベストを更新し、ひと叩きしたことも良化に繋がり、復活へ。
また、力のいる馬場も克服してきている。
札幌記念も洋芝+稍重のハイペースというタフ競馬で秒差なし2着の上がり2位の36.4秒をマーク。
末脚比べは負けておらず、距離が少し短くてひと差しが決めきれないレースが続いて敗戦を期している中で、今回1F延長されるという条件はプラスに働くのではないかと思う。



リスグラシュー
スタートが課題。
この馬が外枠奇数番に入ろうものなら減点である。
しかし、繰り出す末脚は牡馬にも通用するものとなった。
海外遠征を繰り返し結果を残し続けており、金鯱賞ではダノンプレミアムに食らいつき。
馬場だの時計だのなんのその。
いつにだってこの馬は良い脚を使える。
距離が長くなるが、レーンの追い出しのタイミングだけ。
海外帰りの反動が出ないかが不安。




レイデオロ
前走のドバイは、控えるも周りにどうぞどうぞされてしまい、やむ得ずハナを切る形に。
海外帰りだが、コンディションは上向きとのこと。
日本での戦績はほぼ馬券内という優秀成績であるが、馬場が渋るとパフォーマンスが落ちているようにも感じる。
割と最近は後続をちぎって勝つみたいなシーンはなくなり、不得意な条件が重なるとすくわれてしまっている。
力は上位だが、初の阪神2200mや、雨など、頭鉄板ではないかなという印象。




簡単ではありますが全頭診断をしました!!

枠が出たので、また色々考えて行きたいと思います!!