愛知杯〜今年は中京でなく小倉開催〜
先週はフェアリーS
👓ポレンティアがコーナーで
揉まれて窮屈になりながらも
末脚を見せて3着に食い込んだ
僕の予想に乗ってくれた方も何人かいて
その人達に還元できたこと
まぁこの調子が続けばいいのだが
なかなか安定しないのが
馬券の難しさであり
醍醐味にあたるところ。
もっともっと収支を上げられるように予想頑張ります。
1月14日
僕が的中馬券を天に突き上げている最中
世間では成人式が行われていた
僕が成人した時の成人の日といえば
関東地方に大寒波が到来
普段雪が降らない関東地方も積雪
成人式に向かおうとしても
電車は止まるし
車道も大渋滞+雪によるスリップという
成人祝いデンジャラスオプション付き
成人式にも向かうことすら出来ない新成人がかなり多かった。
そんな中僕は何をしていたかというと
熱で寝込んでいた。
一生に一度の成人式には出席できず。
同窓会だけでも行こうと試みるも
帰って来れなくなったら
それこそアイナ・ジ・エンドであり
何より翌日からの実習のことしか頭になかったので
無念の欠席。
実習は1日休むとゲート出遅れと同じように
1日でも休んだらアウト。
ただでさえ大変な実習に出遅れは厳禁なのだ。
一生に一度の機会 く 実習
地獄でしたね。
今では自由に競馬をし
ブログを書き続けるような環境に身を置けて
心底良かったなと思います。
こんな話をしたら
しっかり馬券を買いたくなりました。
なので予想に移りましょう。
今回の予想は愛知杯
今年の愛知杯は中京ではなく小倉での開催となる為
よくある過去10年のデータが云々とかは
全く参考にならない。
しかし2010年と2011年の愛知杯は小倉競馬場で開催されている。
この時のデータと小倉開催週のデータを参考にしながら
予想していきたいと思います。
1月に開催された小倉1週目
1番左の行が赤くマークされている行のレースが
逃げ、先行馬が勝ったレース
1月の開催1週目はとにかく前が残る傾向にあることが分かる。
次に血統
サンデーサイレンス産駒の好走が目立つ
サンデーサイレンスの父は米国のHalo
その背景にはHail to Reason
スタミナ型のTurn-toの血が流れる。
サンデーサイレンスはディープインパクトを輩出したスピード寄りの血統であるが
遡るとアメリカならではのスタミナ要素も備えていることがポイント。
この血統が好走する理由も小倉のラップに現れていて
小倉競馬場の開催週のラップを分析すると
上がり最速馬が勝つという開催序盤によく見られる傾向はあまり見られない。
つまり上がり最速馬がそのまま勝つ瞬発力馬場ではなく
上がりがかかる持続力寄りの傾向となる。
高速馬場だと上がり33秒台が出るが
この小倉では中々出ないのがポイント。
(そんな小倉競馬場で先行して捲ったのに33.5秒というタイムを叩き出したトリオンフを推す理由もここにある)
コースは小回りコースで器用さが求められる
差し馬も直線が短いので早め早めの競馬でスパートをかけて来る。
前目に付けられて後続のスパート・ペースアップに耐えられる持続型の馬が向いている。
以上のポイントより今回の推奨は
👓ランドネ
このランドネちゃんであるが
昨年の愛知杯も本命印を打って3着に入った馬
紫苑Sからこの馬の粘り強さを僕は評価している
上記のデータを見ると
ランドネが好走したレースラップは後半につれて早くなるレースの方多い傾向にある。
終盤のペースアップに耐えられる持続型
父型には先程挙げたTurn-to系であり
スタミナ型の先行馬という条件を満たす。
👓ランドネといえば12月の中日新聞杯
あのレースはランドネに心中したつもりで見てほしい
(ものすごいスリルを味わえます)
中京競馬場あるあるの最後の直線で順位が入れ替わる現象にのまれてしまったが
負けて強しのレースをしたと思っている。
今回は舞台が先行有利の小倉競馬場に変わる。
福島や中山競馬場の小回りコースでの好走もあり
器用さも持ち合わせていることも魅力。
鞍上は吉田隼人J
先行馬での勝利が多いことも好感。
ともに逃げ馬であるリリックドラマもスタミナを持ち合わせている同型となるが
ここは仲良く喧嘩せずにニコイチ競馬で
先行していってくれれば粘り込めるだろう。
金杯2着のウインイクシードとタメ戦張ったリリックドラマに加え
距離短縮のレイホーロマンスも面白い。
小倉実績もあり舞台替わりで内から外に捌ければ突っ込んでくる。
馬群も前寄りに固まりそうで前がバテたところを追撃。
サラキアも大外に振られてしまったがエリ女は不利がありながらも6着と先行力に期待。
前走エリザベス女王杯組は抑えておく。
その中でもアルメリアブルームやポンデザールはまだまだ底を見せてない。
ハンデ戦ゆえ、相手は手広く押さえるのが吉であろう。
買い目
👓ランドネ 単勝
以上!