メガちゃんのお馬生活

〜人気の盲点を狙い撃つ〜

中日新聞杯〜中京の鬼〜

中日新聞杯

 


中日ドラゴンズ自由契約となってしまった松坂大輔

 

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かつてはWBCにてMVPに選出された大黒柱も

 


いよいよここまでか…。

 

 

 

引退という文字も過ぎる中

 


古巣 西武ライオンズが1年契約での獲得を発表

 

 

 

 


18歳で横浜高校から西武ライオンズへ入団

 


プロ野球の世界でのスタートラインとなった球団に

 


平成の怪物は

 


この令和の時代に戻ってきた。

 

 

 

 


横浜高校時代

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練習嫌いであった松坂大輔

 

 

高校2年生の夏 地方大会準決勝

 


自身の暴投により試合に負けたことを機に

 


猛練習を始めた。

 


金剛阿含のように。

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この頃、太陽つかまえっぞ〜〜〜こと

上地雄輔とバッテリーを組んでいた。

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この後の松坂大輔

甲子園大会春夏連覇の立役者となった。

 


150km台の高校生離れしたストレートや

 


バッドを振り始めると視界から消えるというキレ味抜群の変化球を武器に

 


決勝ではノーヒットノーランの達成

 

 

 

 


ドラフト1位で入団後も西武ライオンズで活躍

 


その後はメジャーリーガーとして

 


いくつも打者から三振をとってきた。

 

 

 

 

 

 

メジャーから日本に帰ってきて

 


中日ドラゴンズに入団

 


 

 

 

 

持ち前のピッチングは全盛期に比べ衰えてしまっていたが

 

 

 

 


背番号99を背負った姿は

 

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中日ファンのみならず

 

 

 

 


日本の野球ファンが待ち望んでいたのではないかと思う

 

 

 

 

 

 

来シーズンから西武ライオンズでのプレー

 

 

 

とても楽しみである。

 

 

 

 

 

 

中日新聞杯と聞いて

中日ドラゴンズの話をしてしまいましたが

 

 

 

 


予想の方を書いていきたいと思います

 

 

 

 


中京2000mのコースは

 


坂道のふもとスタート

 


坂道を上がりながら前に位置を取りにいくことは

 


ひとつのロスも考える。

 

 

 

逃げ・先行=内枠有利という傾向になりやすい条件となるのではないか?

 

 

 

 


3〜4コーナーは下り坂で直線に急な登り坂

 


アップダウンも激しい。

 

 

 

そしてスタミナを削りに削られた後に迎えるラスト240mの平坦の直線

 

 

 

ここで順位がガラッと入れ替わるのが

 


中京競馬あるある。

 

 

 

①ラストに脚を残して粘り込める馬なのか

 


②軽斤量で有利な状況の馬なのか

 


③直線で一気に末脚を繰り出せる馬なのか

 

 

 

見極めていきたい。

 

 

 

 

 

 

 


そういった中で今回の推奨馬は

 


👓ランドネ である。

 

 

 

前走府中牝馬ステークス

 


エイシンティンクルの勝浦が

 


時計がかかる馬場であったにも関わらず

 


前半1000m58.3秒という殺人ペースでレースを運んで

 


前でレースを運んだのに前潰れのペースメイクをするというキチガイ騎乗に巻き込まれた👓ランドネ

 

この時の府中牝馬ステークスにて発生した

勝浦の暴走を現地で見ていた僕はこう思った。

 

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ハイペース製造機アエロリットが天皇賞にて

 


時計が出やすい良馬場で走って前半59秒だったことを考えると

 

当然の結果である。

 

 

 

なので、府中牝馬ステークスで前に付けていた負けた馬はノーカウントレースであり

 


このレースを前で運んで好走した馬は

 


めためた強い競馬をしたということになるのだ。

 

 

 

 


思い返せば優位に運んだスカーレットカラーに差された3着ラッキーライラック

 


その後のエリザベス女王杯で勝ち切った

 


府中牝馬5着のクロコスミアもエリザベス女王杯では2着

 

 

 

府中牝馬Sで展開に恵まれなかった好走馬がG1でワンツーフィニッシュをしている結果が

 


府中牝馬Sがどれだけ前目競馬をした馬たちにとって不利な展開であったかが分かる。

 

 

 

 

 

 

この時の👓ランドネがどういう競馬をしていたかというと

 

 

 

不利と言われるピンク帽の大外枠スタート

 


数字上8-6-6と中団後ろの方に控えてる風に記録されているが、スタート後は前目に付け先頭集団につけていた。

 


さらに敗戦の決定打となったのは大外から早めに進出し始めたところ。

 


まさに賭けに出たといった吉田隼人の騎乗であった。

 

 

 

不利な馬場、不利なペース、不利な位置取りをみれば敗戦にも頷ける。

 

 

 

 


そして今回の中日新聞杯

 


枠は内枠

ハンデは52kg

開催2週目の良馬場

休み明け試走運転のタニノフランケル

 

 

 

不利とされていたポイントが

 


全て改善されて

 


今回有利にレースに臨むことができている。

 

 

 

 


そして更なる切り札が鞍上 藤岡康太Jだ

 


藤岡康太Jはルメールのようにオッズが動かすほどではない。

 


今回もより人気が落ちているのは藤岡康太をノーマークとしていることもある。

 

 

 

しかし僕は声を大にして言いたい。

 


特大にして言いたい。

 

 

 

 


「中京の藤岡康太は買い」であると。

 

 

 

 

 

 

藤岡康太が通算で1番勝利を挙げているのは、この中京競馬場

 


そして芝の中距離も1番勝率が高い。

 

 

 

思い返せば今年の高松宮記念中京競馬場

 

 

 

中京を知るものはルメールでもスミヨンでもなく

 


この藤岡康太先生なのである。

 

 

 

普段はヘタレな善逸が覚醒すると一瞬にして強くなることと同じように

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中京の舞台なら覚醒するのである。

 

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最近の大舞台での着順は微妙であるがトンチンカンなレース運びは見られず正直馬質も要因となっている。

 

 

 

フィアーノロマーノの騎乗もとても良かった◎

 

 

 

 


人馬ともに好条件で迎えられるのであれば

 


狙わない理由がないだろう。

 


番手から抜け出してズッキューンである。

 

 

 

 


連チャンで狙い続けているパリンジェネシスと迷ったのだが、枠の有利不利も踏まえてランドネを選択。

 


先行しそびれているパリンジェネシス

昨年2着のショウナンバッハ、

この舞台好相性のロードヴァンドールは👓候補だったので押さえる。

 

ミスマンマミーア50kgも魅力。

アフリカンゴールドに0.2秒ならこの軽斤量で覆しても良い。

 

 

 

 


買い目は

 

 

 

👓ランドネ 単勝

 

👓ランドネからワイド流し

5-1.12.14.15 


3連複(二列目は1.2.3番人気)

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