ヴィクトリアマイル〜影の影に隠れていた伏兵〜
最近「あいみょん」にハマっている。
基本的に音楽は色々なジャンルを聴くのだが、日本の女性歌手で言えば宇多田ヒカル、MISIA、ELT、絢香、Superfly、ももクロ、水曜日のカンパネラあたりを中心に聴いてきた。
そして最近はあいみょんばかり聴いている。
マリーゴールドはコテコテの恋愛ソングではなく、短編映画を観ているかのように情景が浮かぶ曲で、とても良い曲なんですよ。
オリコンストリーミングランキング19週連続1位で4000万ダウンロードも納得である。
あいみょんの魅力は、
「感受性の豊かさと表現力」である。
僕の中では圧倒的にこれ。
皆さんもぜひ聴いてみてください。オススメです。
そんなとある女性歌手のお話をした後は、
ヴィクトリアマイルの予想でございます。
春の牝馬G1
いわば女の戦いである。
ヴィクトリアマイルはG1の中でもかなり荒れる。
2015年のストレイトガール、ケイアイエレガント、ミナレットの3連単は2000万馬券。
その他の年も3連単であれば帯に近い額が頻発する。
2019年の目標は、帯を取ることであり、そんな自分からしたらビッグチャンスである。
まずは馬場傾向についてだ。Bコース替わりに加え以下が好走条件。
・中団より前にて道中進んだ馬
・内を通ってきた馬
・直線真ん中を通る差し馬
先週までは目立った外伸びも、コース替わりによりイーブンもしくは内伸び寄りへ。
そしてタワーオブロンドンがレコードを更新し、全体的にも早めの時計が出る馬場となっている。
展開については、
アエロリットがハナをきり逃げる展開
もしくはクロコスミアか?
ペースはミドル〜スロー
(アエロリットは中山記念後から乗り替わりが続き、やっと主戦であった横山典弘に戻った。
アエロリットの良さを分かっているのであれば、メンバーを見てドスロー瞬発力勝負にはまずしないはず。)
番手にアマルフィコースト、ミッキーチャーム、クロコスミア、ラッキーライラック、
カンタービレ、ソウルスターリング。
馬場と展開を掛け合わせると、
前で競馬ができ、内の経済コースを通れる。
アエロリットが作り出すある程度流れるペースでもついていけるスタミナを持ち合わせていること。
贅沢を言えば直線を向いた時にスピードも発揮できるとなお良い。
こんなに多くの条件にかみ合う馬が今回いるのか?
おったわ。
その馬こそ
◎アマルフィコーストである。
今回は最内を引き、前に付けるには絶好枠。ヘタしたらハナを切ることができるレベル。
隣は差し脚勝負のレッドオルガで控えるだろうしゴリゴリに競ることもない。
坂井Jは今日のリライアブルエースで東京マイル全く同じ枠でスタートし、枠からコースまで予行練習済み。
そして今日の馬場が、いかに前残りであったかは、乗った本人も感じているはず。
前回も書いたが、アーモンドアイに隠れた素質馬はここにもおるぞということ。それが前走で証明されただろう。
この馬の良さは、先行から末脚を使えること。
ハイペースでも34.4秒踏めるなら文句なし。
スピードもごりごりスプリンターのダノンスマッシュと張り合った過去、そして近走は後続を突き放すスタミナを見せている。
またクラシックの実績がないからか、好走しても人気をしない。
ラッキーライラック、ミッキーチャーム、ノームコア、カンタービレ、プリモシーンと同じアーモンドアイ世代であるこの馬がミッキーチャームと差のない競馬をしているにも関わらず世間からは見離されている。
この馬こそが正真正銘の伏兵馬というものであり、大金星を上げるに相応しいのではないか?
ヴィクトリアマイルはこの馬に捧げる。
◎👓アマルフィコースト 単勝
アマルフィコースト ワイド全流し
馬連
アマルフィコーストから以下6頭流し。
アエロリット
ラッキーライラック
ミッキーチャーム
カンタービレ
クロコスミア
ソウルスターリング
ここら辺の差し馬をどう絡ませるかはもう少し考える。
プリモシーン、レッドオルガ、フロンテアクイーン、デンコウアンジュ、ミエノサクシード、レッツゴードンキ
一旦は以上!!
3時だから寝ます!!!