メガちゃんのお馬生活

〜人気の盲点を狙い撃つ〜

北九州記念〜あの寝坊事件から全てが始まった〜


今回、1人の騎手が並々ならぬ思いでこのレースを迎える。

それは◎アレスバローズの鞍上菱田Jだ。


全ての発端はかれこれ1年前の話になる。
そのことについて高松宮記念の予想でも触れていたので、引用↓↓

この中で良い例がアレスバローズなので、ここだけ詳しく書いていきます。

アレスバローズは、2度目のG1挑戦。
元々はキタサンブラックより馬体が出来上がっていて、素質馬として期待されていた。
マイル路線からスプリント路線へ変更してから徐々にであるが素質を開花させた。
そしてCBC賞を勝ち、北九州記念も勝ち。
いざ、スプリンターズSへ!!!


しかし、その時事件は起きたのだ。


なんとスプリンターズSに向けた追い切りで、
あろうことか菱田Jが寝坊をこいてしまったのだ。

追い切りに向かい、謝罪をするも、角田調教師はご立腹。

そこで菱田Jに言い渡されたのは、スプリンターズSの鞍上変更である。
馬主サイドは、主戦菱田とアレスバローズが最高に手が合っていると手応えもつかんでいた。2.1.2.4という戦績にもあるようにとにかく菱田の時は走る。

菱田も人間だ。寝坊だっていくらでもある。
スプリンターズS本番で汚名返上してくれよ!

馬主サイドはこのようなスタンスだったが、

鬼・角田調教師は違う。
名前通りツノの生えた鬼。

その馬主サイドすらも一蹴し乗り替わりを命じた。
相当許せなかったのだろう。
気の緩みのあるジョッキーを乗せたところで勝てないといったところなのか。

こうして菱田は干されたのである。
ネットでアレスバローズと検索すると、アレスバローズ 寝坊と出てきてしまうくらい有名な話。


これを読んで分かる通り、
菱田はアレスバローズへ1年ぶりに乗る。
鬼の角田調教師も、仏の顔を見せたのか
菱田にもう一度チャンスを与えたのだ。



このチャンスをものにすれば、
スプリンターズSの挑戦へと繋がる。


昨年の北九州記念を制した時も菱田Jの手綱。
元々は主戦であり、アレスバローズとの相性も抜群。
川田将雅からの菱田への乗り替わりはマイナスと思われるが、実はプラスなのである。
高松宮記念はダノンスマッシュから受けた不利さえなければ間違いなく突き抜けていた。
前走は道悪適性関係なしの自力レースでトップハンデ抱えての2着。

地力は間違いなく上位でありここでも侮れない存在。




◎アレスバローズ
○モズスーパーフレア
▲ファンタジスト
△ダイメイプリンセス
△ディープダイバー
△シャドウノエル
△イエローマリンバ
👓クインズサリナ



○モズスーパーフレアはスピード狂。

ドライバーズハイ。まさにL'Arc〜en〜Ciel。
北九州記念は前半のラップが32秒台という鬼ハイペースになりやすいレース。この馬が32秒台で逃げた時は4.0.0.0と目ん玉飛び出るような数字。ただここ数年逃げ馬が不振となっているが、正直この馬は規格外。押し切りもあり得る。

▲ファンタジストは悲願の短距離重賞。短い距離が良いなんて毎レース言われていたのでここで巻き返し。

△ダイメイプリンセスは秋山への乗り替わり。アイビスは枠不利あったし、外差し決まっているこの馬場で巻き返し期待。

△ディープダイバーは外差しの展開が向く。
△シャドウノエルは前走ナンヨーアミーコなど中堅撃破。ハンデ差活かして。

△イエローマリンバは、おそらく番手追走。
同型も少ないし、この人気・ハンデ差を見たら買える。
小倉も1.1.0.0で舞台替わりが良い。

👓クインズサリナ
西村の内枠は買い条件。
馬も不利続きで不完全燃焼が続いているので、捌くのが上手い西村の手綱捌きに期待。



◎アレスバローズ 単勝
👓クインズサリナ 単勝

馬連流し

3連複フォーメーション