毎日杯〜さよならの今日に〜
コロナウイルスが都心部で流行をし、いわゆるオーバーシュートを警戒し
外出自粛要請が出された
これにより営業時間の短縮や休業
県内外の行き来を抑える
もはやコロナウイルスはすぐそばにまできている
志村けんといった芸能人や
阪神藤浪投手といったプロ野球選手にも
陽性反応が出た
誰がかかってもおかしくない。
果たしてこの自粛がどの程度の効果が出るのかが今後を左右する。
さて、今日はひとつ仕事について書こうと思う。
以前にも書いたが前職は看護師
今はいわゆる販売業に勤めている
社員以外にも沢山のアルバイトスタッフに囲まれて仕事をする環境だ
かれこれ看護師を辞めてこの仕事についてから5年が経つ
僕もアルバイト経験があったのでもうすぐトータルで10年に経つのではないかと思う
ある程度経験を積んだいわゆる出戻り状態で始まったのだが
そこから少しして
その時に入ってきた1年生達が
今年卒業を迎える
僕からしたら初めて1から関わって見届けた代であり
仲も良いので思い入れも強い
1から物事を教え成長し
最初は誰かを頼りながらこなしていた仕事も
一言で全てやっておいてくれ
周りを頼るどころか
周りから頼られるまで成長をしてくれたことに
とても成長を感じる
「初め」を知っている時の「特別感」というものは格別
よくよく考えてみれば自分のお気に入り馬にも
何らかの思い入れがある。
これもその「特別感」というものなのかもしれない
自分自身がこれまでにキャリアアップ出来たのも
教える・教えられる立場があってこそ。
自分一人だけで積むことができる経験なんてたかが知れている
相手がいて初めて良い経験をさせてもらえるのだ
そんな立場にいつでも立ち続けてきてくれたのがこの代だった
そんな「特別感」のある代とも
共に働くことも3月で終わり。
その集大成に
寂しくもあり
楽しみでもありつつ
そんな気持ちで待っていたら
なんと自粛要請の影響で
週末全休となってしまった
これにより
一緒に働くことなく最後を迎える形となった
「絶対は存在しない」
「やりたいことはやりたいうちに」
「伝えたいことは伝えられるうちに」
これら標語を痛感することになるとは。
しかし悔やんでも仕方がない。
これも人生と割り切るしかない。
「後悔先に立たず」
そんなことまで
コロナウイルスは教えてくれるのか。
日本に流れたデマや
それによる買い占めがみられたり
国民性が見られた反面
こういう時だからこそ頑張ろうと
各社が無料でコンテンツを楽しめるよう
サービス提供したり
良い話も悪い話も色々とあった。
コロナウイルスに社会が学ばされている感もある
本当に暗いことばかり目立ってしまうが
先行きを明るくする為に必要なことだと
割り切っていけば
少しはポジティブになれるのではないかと思う
だからといって油断するわけでもなく
対策はこれでもかというくらい打つべきであるが
競馬や人生においても学びは活かしてナンボ
この学びが自分たちの幸せに繋がる時が必ず来るので
その時までの辛抱
みなさま、がんばりましょう。
そして、見ているか？
そこの卒業生！！
卒業おめでとうございます。
そして今までありがとう。
皆の未来が明るく
そして、より良いものになることを
心から願っています。
僕からひとつの歌を紹介します
さよならの今日に / あいみょん
今の僕の気持ちが語られているような曲です。
僕がとても大好きな曲です。
ガチ選曲です。
良ければ聴いてみてください。
さあ、予想に移りましょう。
毎日杯で思い出に残っているのは
2018年のブラストワンピース
戦車みたいな馬というイメージだったが
今では僕のお気に入り馬である。
詳しくは凱旋門賞のブログを。
僕がブラストワンピースと出会った時のことが書かれています。
今回推奨するは
👓ストーンリッジ
前走のきさらぎ賞
アルジャンナを越えた追撃をみせたのがこのストーンリッジ
アルジャンナの鞍上変更も
先週のスプリングSを制した
ヒューイットソンが乗ることもあり
今回人気を背負っているが
実績で言えばストーンリッジも外せない存在である
こちらの鞍上は岩田望来
ミライという名がとても染みる世間情勢
このミライ君の父は岩田康誠
先週はユーキャンスマイルで魂のイン突きを披露し重賞勝ちをおさめた。
父が示すよう
息子 ミライも重賞制覇を目指す
叩かれることが多かったが
最近は上手く乗ることの方が増えており
成長真っ只中
アルジャンナが不得意と想定するパワー馬場
今日から明日からの天気は悪く
道悪に近い状態なら
アルジャンナではなく
この馬の差しが決まるはず。
クラシック戦線での活躍が期待されるこの馬の未来も背負い
明日は岩田ミライに活躍してもらいましょう。
買い目
👓ストーンリッジ 単勝
馬単
