メガちゃんのお馬生活

〜人気の盲点を狙い撃つ〜

【特別企画 第2話】有馬記念〜今年の見どころとサイン馬券〜

本日は有馬記念 第2話


今回は有馬記念2019の見どころとサイン馬券についてです!





有馬記念は時事ネタ

つまり世相が馬券に反映されることがあります。


何か大きな出来事などとの結びつきで決まる馬券を

「サイン馬券」といいます。

サイン馬券が具体的にどのようなものかを紹介します。




まずは2001年
この年アメリカで同時多発テロが発生

この時の有馬記念
1着マンハッタンカフェ
2着アメリカンボス

アメリカ縛りでのワンツーで決まった。




2012年の漢字は「金」



(金の字のクセがすげえ)



この年に勝ったのは金=ゴールドにかけて

ゴールドシップであった。



ちなみに2017年 キタサンブラックが勝利した年は「北」でありこの年もサイン馬券が炸裂








僕が特に印象に残っているのは1993年

松田優作がこの世を去った年




最低人気の爆穴ダイユウサクが1着となり
大波乱となった



ここまでくると鳥肌モノである。



こういったように競馬には

様々なサイン馬券が誕生する。




それでは今年はどのようなサイン馬券が出てくるか。



今年は令和元年
漢字は「令」だったのでレイデオロか?


競馬界のニュースで大きかったのはディープインパクトの死
ここでディープの子であるフィエールマン、アルアイン、ワールドプレミアが勝つのか?




ネットで話題になっているのは

消費税の増税があった年と勝ち馬の関係というもので

増税があった年の有馬記念は全て4番人気の馬が勝利している。

また最有力となるアーモンドアイは過去に2戦だけ負けているのだが
アーモンドアイを負かした馬も4番人気である

この説でいくと、サイン馬券流派の人は

4番人気馬を本命にするであろう。





プレゼンターは葵わかな



お、おてんさーーーん!!(朝ドラ わろてんか より)




葵わかな→あおい→青枠 みたいなこともありますからね。

去年の日本ダービーの時は松坂桃李がプレゼンターでピンク枠のワグネリアンが勝ったりしてます。





果たして今年はどんなサイン馬券が誕生するのか?





そして今回の有馬記念見どころ!


ラストランを飾る馬が6頭も出走します。

アエロリット
アルアイン
クロコスミア
シュヴァルグラン
リスグラシュー
レイデオロ


特にアルアインと松山騎手が熱い。

松山騎手の初G1制覇はアルアインで挑んだ皐月賞
皐月賞後はアルアインは他の騎手に乗り替わりとなり
さぞ、悔しい思いを松山Jはしたであろう。

あれから2年の月日が経ち
引退レースをメモリアルなパートナーと迎えられるのだから
気合いも一段と入るだろう。

アルアインにG1を取らせてもらったのであれば

次は自分の番

この馬のラストを優秀の美で飾り恩を返そう。と

魂の騎乗が見られるのでないかと思う。





そしてファン投票1位で出走をするアーモンドアイ

G1 7勝目がかかっており

今回の有馬記念を勝利すると

歴代1位タイとなる。



アーモンドアイの強さは鞍上のルメール騎手も太鼓判

(証明写真か)



アーモンドアイ参戦により


各紙も一面持ちきり。


それだけ強いってことです。




ただ、僕は声を大


いや


特大にして言いたい




「競馬に絶対はない」




このワードは僕の競馬論における

最重要ワードである。






こうやって持ち上げられれば持ち上げられるほど



コロッと負けてしまうことがある



ディープインパクトですら負けるんだもの。




アーモンドアイが強いのは百も承知




今回も本命筆頭で文句なし




1着が確約されているからこそ




この馬を認めた上で他の馬を買いたくなるのだ。




いやいや、考え直せと言われることもあるが






なんてこった…となるほうに期待したい




自分の価値観を信じ勝つことが僕の美学でもある。



この有馬記念


本命はアーモンドアイではないということだけ伝えておこう。



第3話に続く