メガちゃんのお馬生活

〜人気の盲点を狙い撃つ〜

🎯アンタレスS〜戦友〜

 

土曜のアーリントンCは

 

あの馬場でノルカソルカが前半57秒台のペースで逃げてしまい

 

最後は前はバテバテ

 

後ろは使う脚もなく届くのか届かんのか

 

スーパー消耗戦となった

 

 

ノルカソルカやトリプルエースは厳しい展開

 

消耗戦もこなせるが今回はペースが過度に速すぎた

 

改めて次走見直しで。

 

 

 

土曜の中山開催は大雨

 

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その中で行われた中山GJ

 

オジュウチョウサンが前人未到の5連覇を達成

こんな荒れた馬場もこなし、これぞ真の王者。

 

 

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以前にも書いたが、名馬はどんな状況下でも勝つ。

まさにこれを見せてくれた。

 

 

 

 

 

 

しかし、喜ばしい活躍の裏には

 

競馬ならではの悲しい出来事も。

 

 

 

こういう時に毎回思うのが

 

好きな馬を応援する機会は限られているということ。

 

毎開催、このことを胸に刻んで臨んでいるつもりです。

 

 

 

明日のアンタレスSにも僕が思い入れのある馬出るので楽しみ半分

 

まずは無事に一周してきてほしいなと思っています。

 

 

 

さて、アンタレスSの予想

 

 

 

アンタレスS

 

推奨馬は

 

👓ウェスタールンド

 

この馬との付き合いは長く

 

戦友ともいえる推し馬である

 

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ウェスタールンドのこれまでの大まかな歴史は

 

芝レースでデビューし青葉賞にも出走したが

 

その後の成績は振るわず。

 

OPの壁に阻まれておりダートへ転向

 

その際に去勢をされ男のシンボルも取っ払った

 

 

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この思い切った方向転換の舵を任された男こそ

 

今回も騎乗するゴット・藤岡こそ藤岡佑介であった

 

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見事にダート転向作戦は成功したが

 

その後は怪我により戦線離脱した。

 

 

やっと怪我も治りシリウスSで復活。

 

そこから藤岡佑介とコンビ再結成しチャンピオンズCで2着

 

今思えば、ダート転向初戦とG1初戦に藤岡佑介が乗るのも胸熱な出来事

 

 

 

 

昨年のアンタレスSは休み明けで迎えたが4着に終わった

 

しかし、いつもの伸びてくる脚が見られなかった

 

 

この後に脚部の異常が見つかったと発表された。

 

ウェスタールンドは怪我を再発してしまい

 

戦線離脱を余儀なくされた

 

 

 

 

これからって時にまたケガをしてしまい

 

もう引退かななんて思ったりもしたが

 

 

この男(いや、正確に言えば違うか)

 

このままでは終わらなかった。

 

 

ここから半年以上の休養を経てみやこS3着

 

チャンピオンズCは9着に終わるも

 

地方重賞ダイオライト記念は2着

 

 

 

陣営も怪我に対するケアも分かってきたのか

 

脚部不安はなくなり

 

 

馬もここにきて本格化を迎えたことにより

 

重賞ではしっかり結果を残せるようになった。

 

 

 

もうこれまでのウェスタールンドとは違うのである。

 

怪我も克服し経験も積んだ。

 

そして迎えるは昨年怪我を負ったアンタレスS

 

 

いつでもこの馬の転機に寄り添った男

 

藤岡佑介を背に挑むのだから

 

応援せざるを得ない。

 

この男を背にするときは

 

必ず良い方に向かうとき。

 

このコンビを信じて推奨印を打ちたい。

 

 

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ここまでは私情込みとなってしまったが

 

現実的な根拠があったうえでの推奨です。

 

ウェスタールンドは長く足を使えるタイプであり

追い込み一気の馬であるがいわゆる捲りを使えるタイプ。

 

ダイオライト記念はアナザートゥルースに楽逃げさせてしまったのが敗因となってしまったが

GOサインが出てからはグングン加速できる

チャンピオンズCでも直線でごぼう抜き

 

終いの脚は確実なのである。

 

 

展開的にはベストタッチダウンをはじめ

メイショウワザシ、ワイルドカード、アナザートゥルース、ロードゴラッソと逃げ先行馬と捲る馬がおり

 

スローで進む展開にはなりにくく、前は忙しい展開。

 

こうなるとこの馬の捲りは前へのプレッシャーとなり

 

かなり効くであろう

 

距離短縮ローテを踏んでいるので長いスパートもしっかり対応できる。

 

馬場も湿っている馬場でも良馬場でも対応できるのも強みである。

 

 

 

そしてこのウェスタールンドとともに捲って先行勢にプレッシャーをかけるのが

 

愛馬クリンチャーである

 

ダート転向後は重賞で好走し復調

 

ここ2戦ともに上がり最速を叩き出し

 

窮屈な競馬もこなし最後までタフな走りも見せる

 

 

実はこの馬もゴット藤岡を背に京都記念を制している

 

競馬の素晴らしさを教えてくれた馬であり

 

凱旋門賞から帰国したあとは成績振るわず

 

引退に片足突っ込んだところまでいったが

 

ダートという新天地で見違えるほどの活躍がみられている

 

 

 

今回、人生で初めて「藤岡佑介が2人いたらな」と思ってしまった

 

 

クリンチャーという過去の戦友が引退寸前で復活し

 

 

今回乗る馬は違えど直線のたたき合いを見せてくれようものなら

 

 

その名勝負に僕は間違いなく涙するだろう

 

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印上は

◎ウェスタールンド

〇クリンチャー

 

となるが実質W本命である。

 

 

相手には

川田もこのために阪神に残ったのかと噂されるベストタッチダウンをはじめ
昨年覇者のアナザートゥルース、ロンスパ大好きロードゴラッソ

前でも渋といメイショウワザシ、乗り替わりがプラスのワイルドカード、

 

アングライフェン・ナムラアラシ・モズアトラクション

そして大穴コマビショウを加える。

 

コマビショウはこの辺で来ると思いますよ。

 

 

 

買い目

 

ウェスタールンド 単勝

 

馬連

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3連複

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