メガちゃんのお馬生活

〜人気の盲点を狙い撃つ〜

阪神C〜僕のグランプリ〜

世間は有馬記念に向けた話題で持ちきり

そして2019年も終わりに近づいてきた。


振り返ってみると毎週土日のブログ更新

台風が直撃しようが腎盂炎になろうが

更新だけはしてきた。


もうこのブログの更新も僕の生活の一部となり

更新することが当たり前となってきた。



この予想ブログは読み物としての要素も重視している


予想ブログも "ひとつの作品"

競馬予想が当たらないと本末転倒なので

的中・回収率も上げていきたいが

読み物としての作品の質を上げていきたい。




先日の朝ドラ スカーレットにて


陶芸家 八郎が放った一言。

「僕は人の心を動かす作品を作りたい」


これはブログを書いている身からすると

ひとつの大きな目標であり

これにはとても共感をした。



人にどれだけ自分の予想に納得を得てもらえるか?

「よし、乗った!」と言ってもらえるか?



僕は競馬を楽しんでいる。

楽しいから競馬をしている。



僕は読者にもそれほど競馬を楽しんでもらいたい。

また競馬を知らない人にも

僕のブログを読んで競馬に興味を持ってもらいたい。



これが実現した時に

このブログに新たな価値が見出される。



人の心を動かせる作品を書けるよう


日々精進を心がけていきたい。






そして今年1年の集大成とも言えるのが

この阪神C

僕は絶対的な自信があり

このレースを2月から待ち望んでいた


買い目は

本命と穴馬のワイド1点 1万円

40〜50倍はつく想定だったので

本当に楽しみにしていた。









楽しみにしていたが…

何ということか。

この穴馬が除外を食らってしまった。



ウインブライトの除外があっても

このレースがあるからと楽しみにしてきたが

レースが始まってもないのに意気消沈


1番ベストな舞台 人気が薄れてノーマーク

追い切りもかなり仕上がっており本気モード

1番ベストな舞台を1番恵まれた条件で走れるレース

これに除外されてしまったのだ。





ここを走らさないで

どこを走らせるつもりなのか?





こうなってしまったら仕方がない。

この馬は次の買い時に買うとする。





僕にはそのワイドの軸となった馬が残っている。




それが今回の推奨馬



👓フィアーノロマーノ である。



遡ること前走マイルCS

マイルチャンピオンシップ〜ジャイキリ〜 - メガちゃんのお馬生活


ジャイキリと題して狙ったこの馬は

藤岡康太を背に理想のレース運びで

一時は直線で先頭に立った



先頭に立ったが休み明けもあり伸びを欠いた

前走は叩き台であり、今回上積みから

さらなるパフォーマンスを期待できる。



阪神コースは2戦2勝
右回りが大得意であり
阪神コースは得意中の得意

持続タイプでありスミヨンのように早仕掛けで攻めて勝つ騎手とは相性が良い 

週中の雨により時計がかかる馬場になっているとスタミナ戦になるのでなお良い



逃げるは最内を引いたマイスタイル
前走は二の脚を使われてフィアーノロマーノはこのマイスタイルに抜かれてしまったが、今回は別

阪神替わりで坂道コースでの勝負根性はこちらが上
中山のダービー卿が根拠となる。あの時フィアーノロマーノの方がキツイ競馬をしたにも関わらずマイスタイルに勝っている。
コース替わりと馬場もこちらの方が合う。逆転も十分あり得る。


グランアレグリアはド休み明けで1400mのスプリント寄りのレースにどこまでスピードを乗せられるかが疑問である。



この二頭がフィアーノロマーノより人気をしてくれたら美味しい。
発売前オッズは6番人気だったが、今は1番人気


明日まで一つでも人気を落としてくれ。



そしてもうひとつの見どころは

このレースでは我らが桜の女王

レッツゴードンキが引退となる。

前走は不利が大きく響いたので参考外。

レッツゴードンキがダートを使うのは迷走からではなく、根拠あってのもの。
 




梅田調教師「脚に疲労が残りやすい。」




この問題を解決するに考え抜いた結果

"高松宮記念の叩き台でフェブラリーSを使う"

という選択であった。


(この時、叩きにも関わらず幸Jの神騎乗もありあわや突き抜けるかと思うほどのレースぶり笑)


ダートの方が芝よりダメージが少なく済むという判断

調整はうまくいき高松宮記念

スプリント王ファインニードル相手に秒差無しの2着

G1獲りにあと一歩及ばず。




しかしこの調整方法に

厩舎は今後に向け確かな手応えを掴んだ。



鞍上は高松宮記念からずっと乗り続けている岩田康誠

桜花賞を獲り、その後はG1を勝つ難しさと悔しさを共に味わってきたコンビも今回で見納めとなる。


2月に行われた阪急杯

この時も阪神1400m

1枠1番
そして今回は1枠2番

結果は2着

舞台は今回と同じ

あの時と同じ先行策で
マイスタイルをマークし内でじっくりと構えていれば
十分に捕まえられるだろう。




漢 岩田康誠よ、

自らの手で長く歩んだパートナーの花道を飾れ 

我々競馬ファンの心を震わせてくれ





買い目
👓フィアーノロマーノ 単勝 (ぶっこみ)

レッツゴードンキ 単勝 (お気持ち額)


馬連・ワイド(かなり厚め)

馬連

3連単マルチ



明日は有馬記念

お楽しみに!