ホープフルS〜ベジータかなんかなん?〜
世間は年末。
今日が仕事納めという方も多いのでは。
TV界も2019年の締め括りを飾るべく
気合いの入った特番ラッシュ
録画して休日に消化するのですが
時間が足りずなかなか追いつかない。
そんな中、例年より遥か上をいく満足度を記録したのが
今年のM-1グランプリ
今年は例年に比べてハイレベル
初決勝進出を果たした組が多く
多くのホープ達がベテランに挑む
ラストイヤーのかまいたちはこれがラストチャンス
構図でいえば
ホープフルSを勝ったサートゥルナーリアが
かまいたちはネタの完成度と山内の表現力
そこに割る濱家のツッコミ
決勝では観客にも話を振るといった
オーディエンスを巻き込むネタを披露し
ネタの完成度と会場を巻き込む度胸
これぞ集大成といったものだった。
2016 2017 2018年と3年連続で準優勝
お笑い界のエタリオウこと和牛は敗者復活戦を1位で通過
土壇場で決勝進出を果たした。
銀シャリ、とろサーモン、霜降り明星に負けた悔しさを晴らすべく渾身の漫才を披露
「イイネッ!!!」と言いたくなるパフォーマンス
目指すは頂点のみ
しかしそこに立ちはだかったのが
初決勝進出の"ペコパ"
ネタの切り替えで「時を戻そう」なんていうセリフは
今後、競馬を外した後に積極的に使いたいと思えるパワーワードだった
何か一言と今田耕司にマイクを向けられた相方「M-1 はじまるよぉ〜〜〜」というハイパーネジゆるコメントには
異様な空気に包まれた。
真のヤバさが垣間見えたコメントには腹を抱えて笑った
ニューフェイスに流れを掻っさらわれた和牛は敗退
決勝に残ったのは
かまいたち、ペコパ
そしてファーストラウンドにてM-1歴代最高得点をマークしたミルクボーイ
ミルクボーイのコーンフレークネタは漫才の原点を見たかのよう。と絶賛した松本人志
決勝はモナカをテーマに。
ここでの漫才も圧巻
ペコパの勢い、かまいたちの気迫を凌ぎ
優勝はミルクボーイ
審査員も口を揃えてハイレベルな大会であったとコメント
視聴者も納得の結果となったのではないかと思う。
M-1グランプリも幕を閉じ次なるは
2019年 最後の中央競馬
今年も色々なことがありましたが
毎週競馬という名の死闘を繰り広げ
1年の締め括りとなるホープフルSを迎えられました。
当たり前のように競馬ができる環境に感謝しつつ
2020年の競馬にも取り組んでいきたいと思います。
昨年は◎サートゥルナーリアを推奨
他馬の間を突き抜けた圧勝劇
そんな馬が1年で有馬記念2着と活躍
来年のクラシック路線に向け
今年はどの馬が名乗りをあげるのか
今週もAコース使用
芝の内側は傷みが出てきており
そろそろインより外に切り替わりそうなところ
先週同様力のいる馬場となりそう。
しかし中山競馬場はエアレーション効果もあり
前残りの展開も続いている。
インでは止まりがちだが
インから3〜4頭あたりのスペースはまだ伸びており
先行もしくは捲りで好位から進出すれば
十分に良いところを走ることができる。
有馬記念ではスティッフェリオを狙ったが
アエロリットのペースメイクに前潰れ
今回は極端なハイペースにはならないとし、好走タイプは引き続きパワー系の先行馬を狙いたい。
そしてこのホープフルS
噂によると外人Jが活躍するらしい。
C.デムーロがタイムフライヤーで勝ったりもするし面白いデータ
2歳戦は本格化手前で競馬の巧さもポイントであることから勝負強い外人ジョッキーが乗るのはプラスなのだろう。
そしてノーザンF無双時代
G1はインティ以外全てノーザンF
ここも外せない。
そして辿った結果
今回推奨するのは
中山2000mの舞台を圧勝
また新馬戦では函館の時計のかかる洋芝でも周りは追い倒している中
この馬は余裕を残したままゴール
今の中山馬場を苦にしないだろうし、前走で経験が積めているのもプラス
休み明けではあるがシルクお得意の天栄仕上げ
臨戦態勢は整っている
父はオルフェーブル
池添謙一が跨るのもロマンがあって良い
近親にはエピファネイアとサートゥルナーリア
ここは期待ができる。
何よりグランプリ男
池添謙一は相変わらずインスタグラムのストーリーばかりアップしているが、
グランプリを取り損ねたからこそ
ここのG1タイトルを密かに狙っている。
シルクレーシングもアーモンドアイが敗戦
後味悪いまま今年を終われない。
○ヴェルトライゼンテ
前走の荻Sは雨上がりの馬場を上がり最速で駆け抜けた。
その素質は今の中山馬場でも通じる。
ノーザンF所属で鞍上はマフィオ君
枠も絶好。
前に行く馬を見ながら好位につけて抜け出せれば勝機が十分にある。
あとは本命候補の一頭であった▲ブラックホール
🎯札幌2歳S〜石川くんお願いね!!〜 - メガちゃんのお馬生活
札幌2歳Sは本命に指名
この時は石川くんにエメラルファイトしてくれと祈っていたら
ブログに書いた通りの展開に。
これは僕の今年の会心予想トップ5にランクインするほどのものであり、単勝から何から何まで頂いた。
やや外枠が欲しかったなと思っていたのでここは少し評価を下げる。
またオーソリティと比較した際に追いの差で秒差なしなのでやや劣ると見た。
コントレイルはどん詰まりリスクが高い。
また東京の軽い馬場での圧勝劇を今の中山で見せられるかというと疑問。
ここは過剰人気とみる。
買い目
明日は東京大賞典
いい形で締めくくれるように予想します!